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特殊で愉快な異世界生活  作者: レキシン
第2章 冒険者編
23/58

第二十二話 「モフモフモフ」

 何故だろうか?ギルドがやけに静かだ。

 いつもなら、お酒を飲んだ人達が騒いでいるのに。

 グリッチはギルド内を見渡した。

 あれ?いつも騒いでる人達が居ないもしかして・・・・・


 サボり・・・

 ※違います。



 「ソフィさーん。」 

 グリッチはソフィにスキップしながら近づいて行った。

 そしてソフィさんは何かはわからないが、書類を書いていた。

 「ソフィさんそれ何?」

 ソフィは書類書きながら、

 「行方不明の冒険者書類です。」

 グリッチと話した。

 行方不明か・・・

 「グリッチ様はこの行方不明者の書類載らないようにしてくださいね。」

 「わかりました。このグリッチ、行方不明にならない事を誓います。」

 「本当にそうしてくださいよ。業務が増えてしまうので。」

 ソフィさんは今日も忙しそうだった。

 

 


 街を囲んでいる城壁

 仮面をかぶっている小柄な人は周りを見渡していた。

 「見えるか?」

 アグネスが言った。

 「沢山のカルカロドンの群れがこっちに向かって来てる。」

 「どのぐらい居る?」

 「ざっと、百匹以上。」

 「まじかよ・・・アグネスどうする?」

 重装備の人がそう言った。

 「この街に近づく前に退治したいけど・・・何か嫌な予感がする。」

 カルカロドンが百匹以上群れで移動するなんて、絶対何かがあるに違いない。

 「一応ギルドの方に報告しよう。」

 


 「ここすげー眺めいいな。街の外がよく見える。」

 

 アグネス達は声が聞こえた方に頭を向けた。

 するとそこには腰に剣をつけた、五歳児ぐらいの子供が立っていた。

 

 俺この世界で城壁とか初めて立ったかも・・・あれ?なんか居る。

 グリッチは、街の外の森を見ていた。

 

 「ねえそこ君、どうやってここに登ったのか知らないけどここは危ないから早く降りなさい。」

 アグネスがそう言う。

 「そんな心配しなくていいよ、”おばさん”。」

 アグネスの脳内には、”おばさん”という言葉が連続して流れていた。

 

 「お、おば、おばさん?」

 「どうしたの?そんな動揺しちゃって、おばさんって言われるの結構嫌だった?」

 

 「おいおいまじかよこのガキ、アグネスをおばさん呼ばわりって。」

 重装備の人がそう言った。

 アグネスはしゃがみながら落ち込んでいた。

 それもそうだろうまだ二十五歳なのにおばさん呼ばわりされたらそりゃあ誰だって落ち込むだろう。

 

 「知らない子におばさんって、おばさんって言われた。私まだ二十五なのに。」

 ※アグネスさん、二十五でも五歳児からしたらおばさんに見られるかもしれませんよ。

 

 「全く何の騒ぎだい?」

 黒い服を着た魔法使いが近づきながらそう言った。

 「このガキがアグネスの事をおばさんって言ったんだ。」

 すると、黒い服を着た魔法使いは笑いながら、

 「わはははは、だからアグネスがこんな感じでしゃがみ込んで落ち込んでいるのか。」

 「でもアグネス、子供から見ればお前はおばさんに見えるかもしれないぞ。」

 そしたらアグネスはどんどん落ち込んだ。

 

 「そういえばお前達は誰なんだ?もしかして城壁のメンテナンスの人?」

 「そしたらあそこの城壁壊れてたから修理しといてよ。」

 グリッチは壊れている城壁のところを指さした。

 

 「お前本当に俺達のこと分からないのか?」

 「城壁のメンテナンスの人じゃないの?」

 「どう見ても違うだろ、この格好でわからない?俺達冒険者だよ。」

 「なんだ同業者か。」

 「同業者・・・ってことは?お前も冒険者なのか?」

 「そのとうり、俺は最近Eランクに昇格した、グリッチ・マクベインだ。」

 「以後お見知りおきを。」

 グリッチは、礼をした。

 

 「わはははは、Eランクか、可愛いもんだな。」

 重装備の人が笑っていた。

 「だったらあんたらは何ランクだよ。」

 「俺達か?俺達はSランクだよ。」

 グリッチは驚いてなかった。

 へーそうなんだって感じの顔をしていた。


 全然驚いてない。

 「なんで驚かないんだ?」

 「いや、別にそんな驚くことでもないかなって。」

 仮面をつけた小柄な人は、しゃがんでいるアグネスを指でツンツンしていた。


 嘘だろ・・・目の前にSランク冒険者が居るんだぞ、俺だったら腰抜かすぞ。

 

 「てことはお前達は同じパーティーの人ってこと?」

 「一人子供混ざってるけど。」

 子供?

 「子供って誰の事だる」

 「そこに居るじゃん、しゃがみこんでる人をツンツンしてる仮面を付けた小さな人が。」

 その瞬間黒い服を着た魔法使いは笑いだし、重装備の人は青ざめた。

 仮面をつけた小柄な人はグリッチの言葉を聞いた瞬間ツンツンするのをやめ小さな声で、

 「私が・・・・子供?」

 と、言った。

 その瞬間仮面をつけた小柄な人の周りには赤いオーラをまとい、腰の両側についてる短剣を鞘から抜こうとしていた。

 

 「落ち着けフィリス、子供の言ったことだ、このくらい許してやれ。」

 重装備の人は慌てながらそう言うとフィリスをまとっていた赤いオーラは徐々に小さくなっていた。

 「そうだな、子供の言ったことだ。」

 ここは、大人の対応をしよう。

 

 するとグリッチがフィリスに近づき、

 「それにしても近くで見るとますます子供みたいだな。」

 と、言ってしまった。

 その瞬間フィリスの赤いオーラは大きくなっていった。

 重装備の人は凄く焦っていた。

 

 しかもグリッチは、「何があったんだ?子供で冒険者するなんて。」と言いフィリスの肩を触った。


 俺もう知ーらね。


 グリッチがフィリスの肩に手が触れた瞬間フィリスはグリッチの手を勢いよく振り払った。

 「嫌だった?ごめん、Sランクの(冒険者の)人達とこうして話すの初めてで緊張しちゃって。」

 その瞬間グリッチの首元に短剣がいつの間に突きつけられていた。

 「おいガキ・・・私を子供扱いするのはやめてほしい、こう見えて私百十三歳なの。」

 「えーー!」

 「全然(百十三歳に)見えない。」

 「でもなんでそんな歳になっても冒険者してるの?」

 「老後の楽しみとか?」


 「全く君は、人をイラつかせる天才だね。」

 フィリスはグリッチの首を斬りたかったが我慢していた。

 そのせいか、首元に突きつけた短剣が震えていた。

 「そう言ってくれると嬉しいよ、初めて褒められた。」

 褒めてねーよ。

 

 どうしてだ?どうしてあのガキは首元に短剣が突きつけられているのに平然と立っていられる。

 一体あのガキは何者だ?

 

 おっとこんなところで、話している暇ない。ソフィさんに近くの森の調査して来てくれって頼まれてるんだった。

 「そんじゃあ、俺は仕事あるんで。」

 グリッチはそう言い城壁を階段を使わずジャンプして降りた。


 一体何だったんだ?あのガキは。

 



 カッコつけて城壁をジャンプして降りたけどあそこの城壁ちょと高かくて、足に響いた。これからはあまりカッコつけないようにしないと。

 


 グリッチは、走りながら森の中を調査していた。

 

 グリッチは、ある程度調査し終わると切り株に座った。

 対して変わったことなしと、いや待て少しだけ血の匂いがしたところがあったような・・・

 

 多分気のせいだな。

 

 それじゃさっさとソフィさんに報告してゆっくりしよ。

 

 


 アグネス達は料理を食べながら話していた。

 「全くなんだったんだ?あのガキは。」

 「アグネスの事をおばさん呼ば、呼ば、わはははは。」

 アグネスはまた落ち込んだ。

 「ほらまた、アグネスちゃん落ち込んじゃたじゃん。」

 「あとフィリスの事を子供って・・・」

 「あのガキ今度会ったらただじゃおかない。指を一本斬り落として。」

 フィリスがちょとキレながらそう言っていると・・・

 

 「ソフィさーん森の調査終わったよ。」

 例のガキが現れた。

 「お疲様でした。」

 「ソフィさんまた他に何か手伝ってほしいことある?」

 「お気持ちは嬉しいですがあいにく今は特にありません。」

 「それじゃ、また何か用があったら呼んでよ出来る限り助けになるからさ。それじゃ。」

 グリッチはソフィと話終わるとアグネス達が居る方に歩いた。

 

 アグネス達は料理を食べながら話していた。

 「あのガキ、コチに向かってきてるけど取りあえずフィリスは平常心で頼む。」

 重装備の人が小声で言った。

 「あとニコラス(黒い服の魔法使い)は笑わないこと。」

 

 「あれさっき城壁であった、おばさんと子供の見た目をした老人と重装備のおっさんに魔法使いじゃん。」

 「こんなところでなにしてんの?もしかして情報収集?」

 

 「全く君は、人をイラつかせる。」

 フィリスは短剣を鞘から抜こうとしていた。

 すると重装備のおっさんが慌てた様子で、

 「フィリス落ち着け。」

 と言った。

 そして、アグネスは落ち込んでいた。

 あと、ニコラスは笑うのを我慢していた。

 

 「ちょとご飯食べに来ただけだ。」

 「そうか・・・」

 「そういえばお前達の名前知らないから教えてくれないか?」

 「また会った時、おばさんとか子供の見た目の老人とかわざわざ言わなくて済むだろ。」 

 「ということで名前教えてくれ。」

 

 「私はこのパーティーのリーダーアグネス。」(魔剣士)

 「俺はこのパーティーの魔法使い、ニコラスです。」

 「私は戦闘時アグネスのサポートをしている、フィリス。」

 「俺はこのパーティーのタンカーをしているデニス。」

 「一応わかったところで俺の名前は知ってるよな。」

 「城壁の時自己紹介したんだけど。」

 

 「嫌でも覚えてる、Eランク冒険者のグリッチ・マクベインだろ。」

 「そう俺はEランク冒険者、グリッチ・マクベイン気軽にグリッチって呼んでくれ。」

 「それじゃグリッチ。」

 「はいグリッチです。」

 「少し黙っててくれないか、昼ご飯の邪魔だから。」

 「そう?話しながらご飯食べるのもいいよ、なぜかわからないけどご飯が美味しくなる、これって俺だけかな?」

 

 「まあいいや、アグネス達も何かあったら俺を呼んでよ出来る限り助けになるからさ、そんじゃさいなら。」 

 グリッチはアグネス達と話したらギルドから出て、宿屋に向かった。

 

 グリッチは宿屋に行くと借りていた部屋に行き少しだけベットに横になった。

 


 

 カンカンカンと鐘の音が街中に響く。

 その鐘の音でグリッチは眠りから覚めた。

 窓を開けて外を見てみると、暗くなっていた。

 物凄く鐘の音が聴こえる。何かあったのだろうか?

 グリッチは急いで外に出る準備をして外に出た。

 

 外に出ると街中が慌ただしかった。

 グリッチは、とりあえずギルドに向かった。

 

 ギルドに着くが、ギルドは開いていなかった。

 どうしたんだ?ギルドが開いていないとなると・・・

 嫌な予感がする。

 グリッチは冒険者達を探した。

 



 城壁近く。

 「緊急任務カルカロドンの群れ討伐に参加する冒険者の人はこちらに集まってください。」

 ソフィがそう言った。

 そして緊急任務に集まった冒険者のランクの大半はBランクだった。

 そして、この冒険者達も緊急任務に参加した。


 「あの人達は・・・」

 モブ冒険者Aが言う。

 「まじかよ、こんなところで見れるなんて。」

 モブ冒険者Bが言う。

 「私達も緊急任務に参加したいんだけどいいかな?」

 その声を聴いてソフィはビックリした、なぜならその声の主は、Sランク冒険者アグネスの声だったからだ。

 

 しばらくしたあとグリッチも走ってやって来た。


 「やっと見つけた、こんな所に居たのかよ。ていうかこれ何の集まり?」

 「緊急任務に参加する冒険者の集まりだとよ。」

 モブ冒険者がそう教えてくれた。

 緊急任務?モ●ハンみたい。

 でも何の?

 まあソフィさんに聞いてみればわかるか。

 

 「あれ?あのおしゃべり好きのガキが居ない。」

 「居ない方がいい、居たら調子狂う。」

 

 「ソフィさん緊急任務って、何かあったんですか?」

 (グリッチ)居たよ。(Sランク冒険者一同)

 

 「こちらに方に向かってカルカロドンの群れがやって来ているんです。」

 「何匹ぐらい?フィリス様から約百匹程と聞いております。」

 そうか、そんなに居るのか。

 「ソフィさん俺も緊急任務参加します。」

 「ですが危険すぎます、下手したら死にますよ。」

 「大丈夫ですよ、俺はそう簡単に死にませんから。」

 「ですがグリッチ様はランクが低すぎるんです。」

 「ランクなんて関係ないですよ。」

 「関係あります、この緊急任務受けれる冒険者はBランクからなんですから。」

 おっと。

 「そこをなんとかなりませんかね。」

 「規則ですので、申し訳ございません。」

 

 仕方ない、(緊急任務)諦めよう。

 

 そうだ、暇だからハリッチ牧場にでも行こ。

 そして、グリッチはハリッチ牧場に向かった。

 

 

 まさか、ランクが低くて緊急任務参加できないなんて。

 やっぱり冒険者の世界はなんでもランクなのかな?

 

 


 グリッチ、ハリッチ牧場に着く。

 「こんちはー」

 あれ?アーロン居ないのかな?

 でもモフ達は小屋の中に居るし・・・

 

 すると後ろから、

 「グリッチ!」

 と、アーロンの声が聴こえた。

 

 「アーロン居たのか、てっきりもう避難してると思ったよ。」

 「モフ達を置いて避難出来るかよ。」

 「そうだな。」

 

 「でもなんでそんなに急いでいるんだ?」

 「モフはある程度小屋に入れたんだがあと一匹が見つからなくてな。」

 「だったら俺も探すの手伝うよ。」

 「いいのか?」

 「友達だろ。そのぐらいさせてくれ。」

 「わるいな。」


 それからグリッチとアーロンは最後一匹のモフを手分けして探した。

 

 

 「おいモフー!モフー!居るなら居るって返事しろー!」


 ※無理です。


 「居ないな。」

 「全く何処に行ったんだ?」

 


 「モフー!モフー!」

 アーロンは必死にモフを呼んでいる。




 一方その頃アグネス達は。


 冒険者達は城壁の外に出てカルカロドンの群れに備えていた。

 

 「来ました!あれがカルカロドンの群れです。」

 ソフィがそう言うと一気に緊張が走った。

 

 カルカロドンの群れが走ってこちらに向かって来ている。

 すると、冒険者の中から四人の冒険者が歩きながら出てきた。

 そして、まず最初にニコラスがカルカロドンの群れに、炎の攻撃魔法を撃った。


 「フレイムミーティアライト」(第二階級攻撃魔法)

 

 ニコラスがその魔法を使うと、空から炎をまとった隕石が無数に落ちてきた。

 そして、城壁に走って来て居るカルカロドンの群れのほとんどが潰された。

 

 だがまだ、城壁の方に走ってきているカルカロドンが居た。

 

 アグネスは歩きながら剣を抜き、その瞬間剣がオレンジ色に輝いた。

 あの光の剣みたいに、なんとかセーバー。

 そして、向かってきた十頭のカルカロドンを斬り殺した。

 

 フィリスは、両手に短剣を持ち素早い動きでカルカロドンを殺していた。

 

 デニスは、カルカロドンをハンマーで殴り殺していた。

 

 「すげぇ、これがSランク冒険者の実力。」

 モブ冒険者Cが言う。

 「あのカルカロドンをあんな簡単に殺すなんて。」

 モブ冒険者Dが言う。

 その場にいた冒険者の人たちはアグネス達を見て、ちょっと引いていた。

 



 その頃ハリッチ牧場では。


 「モフ居ねえな。アーロンそっちは。」

 「こっちもだめだ。」

 「全く何処に行きやがった。」

 見つけたらジンギスカンにして食ってやる。

 

 そんなことを考えていたら・・・

 なんと目の前にモフが現れたのだ。

 「居たぞー!アーロン!」

 そしておまけも連れてきた。

 そのおまけとは、二十頭ほどのカルカロドンであった。

 「今すぐそっちに向かう。」

 「いや、やめといた方がいいかも。」

 「何故だ、そっちにモフが居るんだろ。」

 「そうだけど、そっちに来るのはおすすめしないかな。」

 「そうなのかでも、来てしまったぞってエ゙ェ゙ェ゙ェ゙ェ゙ェ゙!!」

 アーロンは、二十頭ほどのカルカロドンを見て驚いていた。

 だから来ない方がいいっておすすめしたのに。

 

 「アーロンはモフを連れてここから逃げろ。」

 「でも・・・」

 「俺はいいからここからモフ連れて逃げろ。」

 「でも、グリッチお前Eランクだろ勝ってこないぞ。」

 「ランクが全てじゃない。」

 「だが・・・」

 「早く逃げろ、少しぐらい友達にカッコつけさせてくれ。」

 「・・・わかった、死ぬなよ。」

 アーロンはそう言うとモフを連れて小屋に走って戻った。


 「死なねえよ。」

 グリッチはそう言うと刀を鞘から抜いた。

 

 「かかってこい、ミンチにしてハンバーグにしてやるよ。」

 グリッチがそう言うとカルカロドンは一斉にグリッチに襲い掛かった。

 

 「グォ゙ォ゙ォ゙ォ゙!」

 

 遅いし、隙が多いし、何より的がでかい、そんなの簡単に殺せるよね。

 

 グリッチはカルカロドンが襲ってきた瞬間、一瞬でその場に居るカルカロドン全頭の首を斬った。

 

 手ごたえ無し。

 もうちょっと強いと思ってたんだけど、なんか残念。

 

 そんなことを思っていると、奥の森からもう一頭カルカロドンが出てきた。

 だがそのカルカロドンは、他と違った、赤色で体に無数の古傷がありとても目がバキバキだった。

 

 凄いな、エナジードリンクを飲み過ぎた人みたいに目がバキバキだよ。

 

 確か、普通のカルカロドンがB+だったけ?もしかしたらこのカルさん、あの色にあの傷あの目のバキバキ具合・・・もしかしたら上位種かもしれないな、だとしたらA−ぐらいか?

 もしかしたらそこ以上かもしれないな。

 どっちにしろ負ける相手じゃない。

 

 「お前がこの群れの長?だったらさここ通らないでくんない?結構迷惑だから。ガチで。」

 ※もちろんカルカロドンは言葉はわかりません。

 

 「・・・・・・」


 「あっそ。だったら仕方ない。ここで死んでハンバーグの材料になれ。」

 

 そして、グリッチは物凄いスピードで赤色のカルカロドンの首を斬った。


 一瞬の出来事でわからなかっただろう、赤色のカルカロドンは自分が斬られたということを。



 とりあえず片付いたし、アーロンが居る小屋に向かおう。

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