27/42
27 無言の抵抗
この無視される世の中で、
私は今日も、書いている、
こんなちっぽけな本さえも、
踏みつけられては嗤われる、
ネットに書かれることもなく、
音もなく、
誰にも話せずに、
孤独無縁、
いっそ死ねたら、
楽だろうな、
だけど、
死ねない矛盾じた。
身近な幸せに気づけず、
見えない理想を追いかける。
それを書いてる自分を責めては、
涙流して、
明日を送る、
時間がある人を悔やみ、
自分の病に劣等を抱く、
どうして、健全な人が
死ななきゃいけないの、
僕みたいな凡人が、
死んだ方がよかったのに、
無表情を責めないで、
消えないで、
貴方がいるだけで、
救われる人がいるはずさ、
そんな僕にも、
僕には見えてないだけで、
当たり前に
声をあげればいい、
笑顔がぎこちない僕も、
生きる糧に誰かになれれば幸いさ。




