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漢詩

降驛舎

作者: 鱈井 元衡

●●●○●

出驛滴敲面

○○●●◎

聲森氣厭趨

●○○●●

宅中聽有趣

○●●○◎

何樂被歸途


【句形】

五言絶句、仄起式、上平7虞(趨、途)


【訓読】

えきを出づればしづくおもてたた

こゑしんたればくをいと

宅中たくちうくはおもむき有るも

なんたのしまん帰途きとかうむるを


【大意】

駅から出ると水滴が顔をたたく。

音が大きいから歩くのもおっくうに。

家の中で聴くことこそ一興だが、

帰り道で降られてよろこべるものか。

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