『戦』
病気や高齢などによる『死』は
ある意味
『避けられない』
ある意味
『自然な』
ある意味
『長い年月をかければ受け入れられる』
『死』だ
しかし
『戦』は
違う
死ぬべき人ではない人達が
沢山死ぬ
惨い死に方で
目の前で
死ぬ
親しい人達が
壊れる
心に
癒えない傷を負う
『悲しい』
『辛い』
そういった『人間らしい感情』が
次第になくなる
自分の『死』すら
軽んじるようになる
人の残酷な『死』も
自然に受け入れてしまうようになる
心が麻痺してくる
気が狂う
心が壊れる
残忍になる
残酷になる
見境なく殺す
躊躇なく殺す
殺す事に慣れる
『殺さなければ殺される』
と言う心に
支配される
人の『死』が
『普通』になる
それが『普通』ではないと
気付かなくなる
それが『戦』だ
『戦』を始めるのは、人間。
『戦』を止めるのも、人間。
『戦』を止めようとする声が小さければ、『戦』は止まらない。
『戦』を止めようとする声が大きければ、『戦』は止まる。
【亡國不可以復存
死者不可以復生】(孫子 第十二章 火攻篇)
亡びた国を元に戻す事は出来ない。
失われた命を取り戻す事は出来ない。
この理は、永遠に変わらない。
戦は終わった後も、国や人を蝕み続ける。
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『戊辰戦争』以後は、不快で、過激で、残虐な表現があります。
それは全てではないけれど、史実から引用したものです。
人によっては、気を悪くする方や気分が悪くなる方がいらっしゃるかもしれません。
そうなる事を心配なされている方は、この先をお読みにならない事をお勧め致します。
勝手を申し上げて、申し訳ございません。
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『戊辰戦争』以後の話は、以下の本を参考にしております。
【参考文献】
稲川明雄『長岡城燃ゆ』恒文社
稲川明雄『長岡城奪還』恒文社
稲川明雄『長岡城落日の涙 故郷復興への道のり』恒文社




