表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人生を自由に謳歌したいのに!  作者: スローな人間
2/8

幼少期の修練

まあ神様、いや創造神様と話をしてから10年の月日がたった。

僕はまず立つことを頑張った。

立たなくちゃ何も始まらないからね。

すぐに立たれることにはビビられたけど、これに関してはしょうがない。

自由な時間を長く確保するためには、しょうがない。

そして僕は1歳から本を読んだ。

他の人からは大人の真似をしていると言われて可愛がられていた。

でも僕は文字が0歳から読めるから全てを頭の中に叩き込んだ。

暗記が苦手な僕はとにかく頑張った。

僕は睡眠時間も惜しいと思ったので、まずはショートスリーパーになるための努力をした。

前世ではショートスリーパーになりたいからなりやすい方法を熟知しようと頑張った。

こればっかりはしっかりと覚えていた。

まあ創造神に頼れば聞けたかもしれないけどね。

というか創造神に頼めばショートスリーパーの体にできるらしいけど、何も努力をせずに手に入れた物というのは、はたしてどうなのか疑問に思った。

だからこそ僕は誰にも頼らず自分の力で自由を追い続けた。

ただ本でわからないことは、創造神に聞いたけどね。

僕は4歳で地図にも興味を示した。

この頃から領主になるように勉強させられたけど、領主に関しての仕事だから、しょうがないと思い取り組んだ。

その時に地図を見た。

僕はこの時にどこに将来住もうかと悩んだ。

まず最初に考えたのは国以外の所だ。

この世界には多数の国があり、街がある。

そしてそれまでの道は広大な野原、そして魔物や魔族もいるらしい。

異世界らしさがあるからいいよね。

で、公爵家の人間だしやっぱり人があんまりいない所がスローな生活を送れる気がするからね。

でもそうなると、多少の運動能力が必要なんだよね。

やっぱり魔族とか魔物とかと対峙するのは避けられない。

でもそういうのもまたスローとはちょっと違うけど楽しい気がする。

とにかく対峙するとなると多少は鍛えなくちゃならないけど。

創造神から力いる?とか言われたけど答えはもちろん却下。

この世界には武術と魔法があるらしい。

武術は体を鍛えてとにかく相手を殴る。

魔法はなんか唱えて火やら水やらを出す。

魔法の方が魅力的ではある。

しかし、魔法を覚えるのにもまた色々と叩き込まなくてはならないうえに、魔力を使い切るとぶっ倒れるらしい。

今の僕は別のことを覚えるので手いっぱいなのだ。

しかも最初のほうは魔力が枯渇しながら鍛えるとかで、覚えるわ、ぶっ倒れるわで結構時間がかかるらしい。

魔法はファンタジー物の定番で確かに僕も憧れはあった。

ただそれでスローな生活が遅れるのだとしたら手放すしかないのだ。

いくつもの贅沢は言ってられない。

というわけで武術を鍛えることにした。

武術は簡単。魔力で思いっきりぶん殴るから、とにかく鍛えて、とにかく実線。

脳筋らしさが詰まっている。

正直に言って否定はしない。

この世界の魔物や魔族はなかなかの強度を誇っているから、実際にはそれがいい。

そんなわけで6歳になった。

まず僕はどうすれば効率的に体を鍛えられるかを考えた。

僕は他にもやることがあるから他の人よりも鍛錬時間だけでいったら落ちてしまう。

だから僕は質を高めた。

まずは肺を鍛えた。

鍛えるためにとにかく走った。

そして日頃の生活では魔力を使って、肺を圧迫しながらの生活を行った。

生活に支障が出ないように圧迫した。

毎日がきつく、たまにくらくらした生活を送ってった。

そして肺をいい感じに鍛えた後、剣術を学んだ。

剣術に関してはいろんな流派があるにしろ、最終的に辿り着いているのは力任せ。

だからこそ僕は前世の知識も活かした自己流の剣術を使っている。

最終的に力任せだと結局自分が一番やりやすい自己流の方がよいと思ったからだ。

それに力任せと言っているが、それだと魔力を放出しすぎて勿体無いため、いかに丁寧に扱えるかが僕は重要だと思っている。

そして体の鍛え方で一番重要視したのは、気配の察知。

どんだけ強かろうが不意を見せてはいけない。

逆にどんだけ弱くても気配さえ掴めていたら、負けはない。

負けなきゃこの世界は何とかなる。

そもそも剣術や魔法で戦わなくても僕は8歳のころに開発した痺れる煙を嗅がせればなんとかなる。

僕は肺を鍛えまくったから特になんとも思わないが、普通の人が嗅いだら体が思うように動かない。

これは卑怯だと思うやつがいるかもしれないけど、僕からしたら知らんとしか言いようがない。

負けたら終わりならどんな手を使うのは当たり前だ。

まあ流石にこればっかりは人にバレるわけにもいかないから独自で作って(創造神から多少は聞いたが)誰にもバレてない。

とりあえずこの話はいいとして、気配をとにかく鍛えた。

どうやったら鍛えられるのか知らないからそこは創造神に聞いた。

[魔力を読み取れ]だって。

そんなわけで人の魔力を頑張って感じた。長い時間はかかったけど頑張って身についた。

これに関しては根気との勝負だった。

頑張った。

そして勝てた。

はは、まじできつかった。

そんなこんなで習練をしまくった。

10歳の今、一応言っておく。

そんなに強くはなってない。

絶対に負けないだけの男として成長はできた。

そういえば5歳の頃に男女の双子が生まれた。

そして8歳の頃に男の子が生まれた

可愛い。

ちなみに5年の月日がたったのには理由があった。

まず1歳の頃、父がどっか(出張かな?)いった

そして2歳の頃、母が重体。

4歳で完治した。

そしてまあね?

色々やって双子が生まれた。


2日に1本で頑張ります。

名前は次回公開します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] まあまあ [気になる点] タイトル通りになるの?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ