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育むのは未来

作者: 黄桜

お読みくださりありがとうございます。

自らの手で育むのは


かけがえのない未来の花


そしてその種


あらゆる希望を多くの期待を持ちながら水を遣る


自らの手で

育む生活と

それからなる明日


希望は希望を呼び


明日につながる期待に


花は息を吹き返す



これは私達人間に与えられた役割であり

神の代理の使命なので

忘れたりできない

果たさなければならない

役割、使命。


忘れれば災厄、

永久の凍土と吹き荒ぶ嵐が

その街に訪れ

けして帰ることはないでしょう


だから水を遣る

花を育てる


明日を希望を持ち生きる


花を芽吹かせ

大地に水を遣る


そしてその花はたくさんの

故郷を連れてくる


私らは

星の故郷に帰るまで


花を見つめる努力を課された

神の代理人



だから

いつか空へ還る日まで

大地の花を

育む


未来を遥かに超えるため。

お読み頂きありがとうございます。

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