~第二章~武器&職業
ティラ「…金がない…」
ライ「そうだナ…」
リィ「そうですね…」
ライ「…取ってくるヨ…」
ティラ「ああ…」
=======================
ライ「ティラ!とって来たゾ!」
ティラ「おう!お帰り!」
ライ「16万しかなかったけどナ…」
ティラ「あーおーけーおーけー」
リィ「僕は杖が無くても魔法が使えるので大丈夫です!」
ライ「じゃあ、剣を…」
ティラ「…」
ティラ「…あれだな…これ…武器一個も買えないな…」
ライ「…どうする…?」
リィ「ここ異常に武器高いですね…一番安いので20万してますけど…」
ライ「…そうだ!正直言って私も杖要らないし、お前少しの間だけ魔法使いなっとけヨ!」
ティラ「…は、はあああああ!?いやいやいや無理!」
ライ「そんな事言うなヨー大丈夫だよ随意はまだ出来ないカモだけど」
ティラ「はあ…」
ライ「杖も服も決まってるから!私のお下がりだけど」
ティラ「おい待てお前今なんて言っt」
ライ「いいからいいから!」
=======================
ティラ(この服じゃなきゃダメな意味が解からねえ…上から羽織っただけじゃねーか)
ライ「おお、ニートで髪が伸びてただけあって案外似合うナ」
リィ「?どういう事ですか?」
ライ「ん?ああこいつちゃんと髪も洗うし運動もするしそこは普通の人間なんだけど、髪を切りたがらないんだヨ」
リィ「ふぇ?何でですか?ティラさん」
ティラ「え?ああ、なんか…切りたいって思わないというか切っちゃ駄目なような…」
二人(はっきりしないなぁ…もうちょっとはっきりすればいいのに…)
二人「はぁ…」
ティラ「ま、まあいいんだよ!そういう事は気にしなくて!」
ライ「じゃあリィ、教えるかネ!」
リィ「はい!」
ティラ「え?待ってなんか怖い、いや怖いと言うより恐い」
二人「ソンナコト…ナイヨ?」
ティラ「嘘嘘嘘嘘ぜっったい嘘!」
ライ「嘘じゃないヨ~たぶん」
ティラ「待って今多分っつった?今多分って言ったよね?」
ライ「イッテナイヨ?」
ティラ(ぜっっったい嘘だああああああ)
ライ「あ、続く」
ティラ「え!?お前が言うn」
ライよ言いたい事を言ってくれてありがとう
あああ、首も肩も痛くて地獄です
…寝ます…