表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
92/124

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?4の感想

はじまり

 南条の前回の回想から南条が不機嫌な理由

終わり

 南条の抱える憂鬱シーンと新たな差出人不明の写真の主は誰?多分生徒会のやつっぽい……


テーマ

 南条の人物像紹介の回


行動 口調 性格

 南条の回でしたねー南条というキャラについて今まで誤解してましたね……あいつがまさか腐女子だとは……いやぁまさかすぎる展開でちょっとおじさんついていけません~。

 だってさ、ツンデレだと思うじゃん。

 ツンツンしてるじゃんなのに腐女子って……いいか、腐女子ってのはなぁまずルーズソックスは学校に履いていかねーよ……それに伊達眼鏡もかけません。


 そういうおしゃれに掛けるお金を節約してヲタグッズを集めていくという……いやしかしそれも偏見かもしれん売れてる腐女子ならそのような飛びもありうるのかもしれぬ……。


 男同士で付き合ってほしいっていう層は一定数いるんだろうなー、なにがそんなにいいのかこれについてはさっぱりわからんのだが女同士は有名どころだとセーラーウラヌスとネプテューヌだっけか。

 あれのウラヌスが好きってことなのかな?うーんまぁ無理くり理解しようとしてみるけど男にたいして潔癖な理想を追い求めてるのかな?厳しい性格もそのままでマウンティングマウンテンの頂上を目指す孤独の女タイプって感じかな。

 私はあなたより上!あなたは私よりも下!っていう……いやそうだとしたら腐女子ってけっこう痛いタイプなんじゃないのか女同士の中では……。矛盾してないか南条。


 最後にちょっと女の顔してたけどあれはシャイで素直に思いを伝えられないのなぁと思いました。

 いやぁ正直前回の予想を遥か斜め上行く展開過ぎて面白かった。でもそしたら前回先輩と後輩に縛りプレイされてたのを引きずって助けた動機の説明がつかないのではないかと。

 男同士で付き合ってほしいと願いつつも自分の恋心を悟らせまいとする2次元と3次元の狭間で生きる姿勢に共感しましたねー。

 理想はそこにあると思うんですよ。

 だが理想を追いかけようとすると現実にはそんな男はいない、いても女の上位数%で取り合ってて既に在庫なしというルートに行くかと……。


 あと気になったのがサユキ先輩と古賀さんのそれぞれの恋愛スタイルが微妙なラインでキープされ過ぎててなおさら主人公を好きになる理由がわからない!

 サユキ先輩に関してはまぁ初めて異性の他人に性癖が知られてしまったから逃したくないという気持ちがあることはぼんやりとわかる。

 性癖って誰にでも話せるようなことじゃないしましてや学校の後輩!誰かに言いふらされでもしたら……と考えたのかなぁ?となるとそれはサユキさんの自己保身の為にケーキを好きっていうことになるじゃないですかー?

 しかもそれを後輩の古賀さんには隠していないからなおさら男っぽいというか進んで身も心も犬になりにいっている感じがして現実の女子との解離がひどいことになってる……。

 基本マウンティング取り合うものですよ女子って。

 ましてや好きな男をものにするべく争う恋仲の古賀さんがすぐそばにいるのにケーキ君の犬にしてなんて頼むんだから違和感が半端無い。

 そこはちょっとためらうそぶりとか好きな人にだけ理解しててもらえばいいからっていう姿勢を出すべきでは……。

 じゃないと公衆便所よろしく単に都合のいいメス奴隷化してしまうルートが見えるよ。

 将来は性風俗店での勤務が天職なんじゃね?っていうキャラにならないか。


 一方古賀さんは女王様志望なのでマウンティングマウンテンの頂上目指していける女の中の女って感じっすね。

 一番現実の女と近く、さらにロリで幼女体型というマニアな男の理想を体現してしまったタイプで、今回描かれていた一面に奴隷が他の女に気を向けていても飴と鞭で寛容な姿勢も見せにいく姿勢で圧巻でしたね。

 この上母性まで身に付けてしまったら古賀さんが人類の一択になってしまうんじゃないかな?


 

 えーなお所見ではこのような完璧な人と自分は釣り合いが取れないとして俺のように身を引く男性も多いかと思います。

 理想の追求はあくまで理想の追求として行えばいいのですがそれと現実とは別物なので理想が一番として現実の中で自分は男としてどのくらいかな?と勘案してじゃあ理想のこのくらい下までレベルを下げて募集しようとするのが男の性なのではにゃいかとー。


 男としてくくってしまうのは卑怯ですかね?少なくとも俺はそういう思考経路を経ているな……。この世への未練か…くそぅ……理想を追求し理想に生きる妄想の猛者はすごいレベルにいるみたいですね。

 ではでは

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ