表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
91/124

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?3の感想

今回のテーマ

 主人公の取り合い合戦の最中、焼きもち奴現る


行動 性格 口調

 えー今回遂に動き始めます俺の推しの南条~。

 はい、南条の何がいいのか?外見?いいじゃないですかルーズソックスという一生の内、高校時代にしか履くことがない幻のアイテム。

 さらにどこで売ってるのか謎めいた入手経路、既に絶滅危惧種と言われた平成ギャルの残党。

 あのバランス感がいいんですよ。

 窮屈でつまらない制服という厄介物、それを打破するファッションアイテムルーズソックス……ニーソという選択肢もあるでしょう……しかし学校に履いていくことを許されるのであれば苦渋の決断ではありますがルーズをとります……。(’;ω;`)さよならニーソ



 いやもしあえてこの作品に俺の参入が認められるならファッションに無頓着で特に何も着飾ってないんだけどアニメや漫画が好きで大人しそうな眼鏡をとるとかわいい眼鏡っ子を配置しますね。

 わかりますか?男の妄想をきっぱり切って捨て去る現実に強い子ポジション!この良さを語らずしてファッションと見た目のかわいさと性欲だらけのこの世界に救いは来ないのですよっ!!


 男の妄想を男の妄想だときっぱりと!しかし強気で否定するのではなく「何言ってんだろこの人?」クエスチョンマークぽわんぽわんみたいなふんわりやんわり否定する恋愛不向き系現実派女子の良さを3時間にわたって語らねばならないが……今回は自重しておこう…、長くなるしな。。。



女同士の喧嘩について

 女同士の喧嘩は正直見るに耐えない男子は多いのではないだろうか?

 それはあるべき秩序が保たれていないというこの世界にあるまじき行動だ。

 なぜ怒ると困るのか?それは少なくとも男は全てを捨ててまで女を手に入れたいとは思っていないからではないだろうか?

 ”平和な世界”というのが前提に無いのならイラクで嫁を見つければいい。

 ここは日本なんだから平和だよね?っていう確認である。

 争いを起こす君はイラクのシーア派なの?ということである。

 この世界に暴動を起こすテロリストと付き合って破滅のシンフォニーを奏でたいとは望んでいない。

 多分男にはそういう防衛機能みたいなのがあってどんな女なのか判別してるんだと思うw


好かれるということ

 女の子に好かれるというのは今まで完全に隠蔽してきた国家機密を持ち出してきて”実はあんたのスパイだったんだ”と言われるようなものである。

 なにせそれまでの好きになってから打ち明けるまでの期間完全に隠し遠してきたんだから。

 そして相手の思考によって緻密に寝られた思考をそのままぶつけられるという爆破行為でもある。

 故に処理する男子は皆、緻密な作業を強いられる爆弾処理の任務に当たってしまったと思う他無い。

 なぜならそこにはあなた(もしくは俺)と当事者の女の子の二人きりのシチュエーションだからだ。

 手が震えるだろう。

 目の前にどっちか切れば爆発する爆弾と対峙しているようなものだ。

 いいか?好かれるということは嫌われる可能性もあるということなのだ。

 本当にどんなあなたでもいいならあえて好きですなんて告白する必要はない。

 もう妻になったように行動して相手の同意など得ずにそのままするべきである。

 にも関わらず好きというということは刃を突きつけられているようなものである。

 もし私を見捨てたら殺すから……と。

 そしてその日を境にその女という辞典の猛勉強を強要される。

 学ばないという選択肢は君にはない。

 目の前の時限爆弾は今か今かと爆発の瞬間に向けて動き出しているのだから……!


 なーんてことを見ながら考えてました。

 この男の主人公めんどくさいですよね。

 3冊目の女の子取り扱い辞典読まされるところで1冊目も2冊目も表紙だけ読んだような浅さでしか理解しようとしてない。

 ファッションに目がいきがちですが隠された内面を思うとこの男の置かれた状況がバッドエンドに一直線な気がしてならない。

 モテないように、好かれないように振る舞うことで一線を置こうとするのは基本的な防衛行動。

 俺ならこんな3人に好かれるような態度は取らないようにするわ……と思いましたまる

 いやひがんでなんかないぞ?ホントだからな?おい?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ