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恋愛アウトプット 2 純愛じゃなくてもいいじゃん

はい、今までのおさらいしておくと


1ママレードボーイで恋愛はうまくいかないものと思い込む


2セーラームーンで男が要らなくなる


3ドラえもんでできすぎ君が印象操作で影にやられる


という恋愛観を育ててきたという話をしました。


その後どんな恋愛観を培ってきたかという話をしていこうと思います


まず、ここまでで男と女は分断されるのが当たり前だったことはわかると思います


ではその後我々男族はどのようなアニメに影響されて育ってきたのか?


という話をしておかなければならないと思います。(使命感)


幽々白書でヒロインへの純愛を貫く意思表示は見せました…ところがからかったつもりのスカートめくり…

その後トラックに轢かれて死にました。


死んでも好きだという純愛ですよ…我々男はここで純愛が大事なんだとこれこそ守るべき道だと思ったのかもしれません…w


ええ…でもすぐには生き返れなかったんですよねー…結局戦い戦いで蛍子に会いに行くのなんて何年かに一度、それまではボタンと一緒ですわ…ここで男は我慢することが必要なんだと学びました。


すぐ近くにそこそこかわいくて性格もいい幽霊属性で仲間同士の相手がいる…これは浮気対象ですよ…!


けどしない!


続きます…スラムダンクで春子さんというヒロインがいる!


一目惚れ!


けどその春子さんはライバルの流川に夢中…!!


超絶イケメンしかも才能の塊!


ここで我々男は挫折を知りました。


好きな子は諦めろと。


いや折れますよだれもが花道みたいになりたい。


でも花道にはなれないんですよ…


赤髪で不良で両親もいない一人っ子…悲しすぎますよ…。


わかってくれるのは男たちだけ…桜木軍団です。


ここで我々小学生は男友達イズナンバーワンという夢を見ました。


恋愛じゃねぇよ…友情だよ…と。


春子さんのお友だちにかわいい子がいるのはご存じでしょうか?


俺はあの子が好きでした。


いや好きになりゃあいいじゃんって桜木に思ってました。


春子がダメでもほかにいるじゃんと…


これはおそらく月光仮面コンプレックスですね…。


つまりあの時俺は月光仮面以外の情報を遮断されてたんですよ。


情報統制ってやつですね。


セーラームーンには月光仮面以外の男は存在しません。


その時に何を思ったか…


他に候補がいればマーズの恋愛も見れたのに!


ヴィーナスの恋愛も見れたのに!


この溢れんばかりの思いがねー春子じゃなくてもいいじゃん!!


っていう純愛否定主義に走るきっかけになったと思います。

続きますw

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