忍空22 そして誰もいなくなった…?!
始まり
ハゲ大佐との戦闘開始
終わり
ハゲ大佐の敗北、逃亡と新しい敵、女大佐の出現
テーマ
次回への伏線ちりばめとハゲ大佐との決着
今回は戦闘シーンばかりだったので面白い展開はなかったかなーと。
中盤までハゲ有利だったので科学者が情報提供してましたね。
これもお約束ですね。
なんでも ”風水の谷” と呼ばれる風や火や雷がものすごいことになってる土地があって将来はそこで研究をしたいのだ…!
と語り出す科学者…うーんこの滲み出る小者臭…
「帰ったら結婚しよう」とか「将来~しよう」
とかは定番ネタで敗北フラグなんですがそれは…
しかもそれって味方が死ぬときに使うフラグなんじゃ…とも思いますが
なんでしょうか、この敵(小者)に対する慈しみというか…作者の愛情が感じられますね。
一方で、今回科学者の方はゲスっぽさを前面に出してきておりトウジの妹を
塩酸の海に沈めようとする行為等が確認されております。
これには全俺が「いいぞ!もっとやれ!」「もっと追い込め!」
など賛否の声で反応しておりました。
どうなんだろうね…正直主人公って追い込まれれば追い込まれるほど強くなるのが
作者側の一般認識であってその方が容易にぶちギレられて力を発揮しやすいという
メリットがあるわけですよ。
そのために”口だけ達者で拉致られ役”のトウジ妹がいるのではないでしょうか。
その点、”キャラの特性が活かせてない”、”悪役としての本分が為されていない”等の
不満の声が全俺から挙がっているわけです。
とはいえ、今回はやり過ぎることなく、少年誌の範囲内での残虐行為として一定レベルの
残虐レベルを達成していたのでよしとするに至ったという経緯です。
あと気になる点が”やられたキャラ”はどこに行ってしまったのか?
という疑問ですがこれは作者の側にたってみると
やられキャラはやられた後、描かれなくなるというある意味
”業界の闇”(ダークサイド)であり”触れてはならない禁断”(タブー)でもあります。
描いていない者は”いない”という物理の法則とは異なる”質量保存の法則”に関わる問題です。
これまで”あえて”触れては来ませんでしたが…
18話で”爆散した犬の残滓”や土砂崩れに巻き込まれた”元忍空の行方不明者”、また崖から落ちて”行方不明になった帝国軍”
などはまだ誤魔化せたかもしれませんが今回はあまりにも
”露骨に”
”忽然と”
姿を消したことから
”塩酸に溶けて亡くなった”
のではないかと俺から疑いの目が向けられています。
さて、次回ですが”ついに”第三の大佐が登場します。
今まで神秘のベールに包まれてきた
”炎”の使い手ですがどんな”火”を”視聴者”に、あるいは”俺”につけてくれるのかwktkです!
あまりにも作品が燃える展開で俺が一人”炎上”しなければいいのですが……!!