忍空19ー2 鬱エンドを全力で回避しつつ元副隊長が生還するルートを探ってみた
今回はちょっと19話が納得いかなかったので問題点の洗い出しと改善するために全力で思考実験する回にしています。
暇をもて余す紳士はお付き合いください
えっとまずあの19話の俺の中で問題となっているのが
”元上司であるアイチョウが元部下である副隊長を手刀で殺害した件”についてですが
これについて俺は
”もっと別の解決方法はあったのではないか?”
”殺害することは風助の言う忍空の掟に反する”
”忍の掟に逆らう者は破門すべきだ”
”元部下を殺害するなどパワハラだ”
”なにか過去にやましいことがあり殺害動機が他にあったのではないか?”
”男女間系のもつれが原因ではないか?”
などと容疑者であるアイチョウを追求する所存です。
全3回で結局アイチョウが何を学べば良かったのかを考察してみたいと思うんだけど
特に考えなしにざっと思い付くまま挙げていきます
1人を殺すことの苦しみ
2殺したあとの引きずる気持ち
3後に来るかもしれないバサラを殺す覚悟
4かつての仲間を殺しても平気な心
5闇落ちルート
6闇落ち確定後、風助に救われるルートへの伏線説
7単純に優しい風助に辛い思いをさせないための自己献身だった
8闇アイチョウが真のラスボスになるルートへの伏線説
9実は副隊長の彼女がアイチョウの女嫌いの原因だった説
10風助達への見せしめ説”俺に逆らうとこうなるぞ”という独裁体制の構築方法
まぁ半分以上はネタですが3の後にくるかもしれないバサラを殺す覚悟を伏線として
今の時期に用意しておいて必要の上にやむなく元部下で副隊長という立ち位置の
身近な人間を殺害したという線が濃厚だと仮定します。
バサラはアイチョウの”元親友”という設定ですからね。
今後作者は風助ではなくアイチョウにバサラを殺させるつもりなのかもしれません。
風助はキャラクターの設定上、”殺さず”をモットーとしておりまだ子供でもあるので
殺してしまっては心の傷の修復に何十話かかるかしれません。
そこで代打アイチョウが”いいよ、殺ってやるよ”と後にバサラを殺害する計画なのかもしれません。
あとは9の実は副隊長の彼女がアイチョウの女嫌いの原因だった説もワンチャンありそうですね。
2話でアイチョウ初登場の際、いきなりトウジの妹にキレてましたし、風助も物知顔で
「アイチョウは女嫌いなんだ」などと申しており、過去に何らかの原因があるものの今までに
それがあきらかになることはありませんでした。
そして今回、アイチョウと副隊長の過去を回想するシーンで俺の中で話題になったのが
”副隊長がアイチョウの彼女を寝取った”説です。
19話のラストに5秒程描かれる副隊長、アイチョウ、彼女の3名で写っている写真があるのですが
その中でアイチョウは真ん中で笑っており、副隊長と副隊長の彼女の肩に両腕を回していることから
浮上した副隊長は以前、アイチョウの彼女を奪ったのではないか?との見方です。
このことから私怨による殺害だった可能性も俺に疑われています。
次にこれを回避する方法ですが、当時犯行現場には共犯者5名(ペンギン含む)によるリンチ映像が残っており
共犯の容疑者トウジは自身のふんどしで被害者の視界を奪う行為が確認されており
抵抗する被害者に強制的に自身のあそこの臭いを嗅がせる等の残忍な行為を行った疑いが残されています。
これに対し俺は
”それは誰でも嫌がる”
”生理的嫌悪感を覚える”
等としており容疑者を追求する方針です。
また被害者はふんどしによる呼吸困難状態を脱したあと正気に戻っていた節があり
冷静に元上司と話し合える状態であった可能性についても俺は言及します。
両者は度重なる戦闘行為の果てに”ぶちギレ”ていた可能性があり、容疑者アイチョウに
冷静な判断力があったかどうか視聴者に再審を求める所存です。
一方で共犯者風助による”一度殺して心臓を止めてもバーサク状態が直らなかったゾ”との証言も
ありますのでご一考いただきたいと思います。
特にトウジのふんどしで呼吸を止めたあと、正気に戻ったかのように見えるシーン
あのシーンでなぜアイチョウは話し合わなかったのか?
語りかけなかったのか?
あるいは仮面を外して顔を見なかったのか?
今でも”たら””れば”が尽きません…。(’・ω・`)そだねー
以上考察19話番外編でした