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4 自信喪失~スランプ~のキキ的回避方法と謎の少女!

犯人はお前だ!でお馴染みの名探偵コナンくんですがなんと!

魔女の宅急便でもでてきます。

はい、気づいた方も多いでしょう。あのカラスの巣に落ちてしまった時に

落としてしまった黒猫人形ですがあれを拾ってくれたのが高山みなみさんでした

ありがとう高山さん!

そんな高山さんがキキの危機にたまたま!偶然!駆けつけます。

駆けつけるというかむしろのんびり街を歩いてキキを探して来てくれました。


スランプに陥って行き詰まっていたキキは初めてできた同性の友達でもあり恩人でもある高山さんについていきます。高山さん男前…


ヒッチハイクして高山さんの自宅である山小屋に向かうんですがなかなか車が止まってくれません。

こんなに美人でスタイルいい高山さんなのになんで…?

止まってくれた運転手さんに問いただしたところ男の子かと思ったとのこと…

オトコマエダカラネ……しょうがない


で、場面変わって家についた高山さんとキキ。屋根の上には前に会ったカラス!

仲良くなったみたいです 

キキはあの時はごめんなさいと謝罪しています。

穿った見方をすれば

キキ=日本 カラス=韓国 高山さん=アメリカ

という見方をしてみると結構つじつまがあっちゃいます。

なので暇な人はそういう変な見方をしてみても面白いかもしれません。


家に入ってみるとキキの絵が描かれていました。

まぁゲルニカみたいななんかの動物とキキの顔を混ぜたような生き物が。

でもその横顔がキキに似ている…

これあたし?とキキは高山さんに聞くんですが

俺はこれをいつから描き始めたのか?ということが気になりました。

高山さんと出会ったのは1回しかないのであの時ですね。

ジジ人形を落として拾ってくれて声をかけたあの時。

もしくは交換条件で部屋を掃除する代わりに人形を修理してくれたあの時。

あの時のキキの姿が印象に残って描き始めたのです。


その時のキキはといえばジジ人形の代わりにジジを身代わりとして篭の中にいれ

かなり急いでいる危機迫る感じのキキでした。

前々回でキキの仕事に対する姿勢というものについて書いたのだけど

その時の認識が

約束→親切→忠義→約束→親切→忠義

という姿勢であったと説明したんですが

この時の高山さんはスランプに陥っていたんだけどキキの姿を見て描きたくなったとのこと。


魔法が使えなくなってスランプに陥っていたキキはスランプの脱し方を高山さんに質問します

「魔法と絵も似てるんだね、私もよく描けなくなるよ」

「そういう時どうするの?」

「ジタバタするしかない。描いて描いて描きまくる」

「でもやっぱり飛べなかったら?」

「描くのをやめる」

「散歩したり景色をみたり昼寝をしたりなにもしない」

「そのうちに急に描きたくなる」

「なるかしら!?」

とキキはまだ不安そう

「wwwwwwなるさwwwwww」

と高山さん大草原でキキも少しずつ危機的な感じから嬉々とした雰囲気になっていきます

ここがねーキキが元気を取り戻すきっかけになった場面かなぁと思います。


そのあとも高山さんによるありがたいお話があって

キキくらいの時に絵描きになることを決めたと。

それまでは誰かの真似をして描いていたんだと。

どこかで見たことがある絵を描いていて描きたくなったと…

それから自分の絵を描くようになったんだけど

そしたら絵を描くってどういうことなのか前より知るようになった…

と深いことを語ってます


ここでネタバレになりますが劇中一度も名前を呼ばれない謎の少女、高山さんですが

高山さんの役名はウルスラというそうです。トリビアの種です


はい、ということで次回は魔女の力の復活と大大大事件!!


こういう話を聞いたキキは何を考え実行するのか!?


気になるあいつの大ピンチ!?


の二本立てで書いていこうかと思います!

では今回も最後まで読んでくれてありがとう

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