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2 カラスは魔女の召し使いだったのにさぁ

そんな一生懸命に働き順風満帆に見えるキキに最初の危機が訪れます。

いや実際には最初の危機は嵐にあおられて列車の中に避難したことがあるので2回目ではあるけど…

あ、そしてこの魔女の宅急便における事件、危機はいつも必ず天気です

じゃあ天気が何を暗喩しているのかというとそれはそのまま自然の力とも見れるし

自分にはコントロールできない(イデオロギー)とも見れるし

不可抗力という面で見れば戦争とも受け取って見れる


で事件それは

1風に煽られてコントロールを失ったキキがカラスの住みかを荒らす(しょうがなかった)

2お客さんに頼まれたかごに入った黒猫の人形を落としてしまう

3嵐は収まるが怒ったカラスが攻撃してくるので落とし物を探せない

4仕方なくかごの中にジジに入ってもらってその場を凌いで後で必ず迎えにいく約束をする


という流れなんだけど俺はこの時のシーンがとても印象的でねー

どうも時事関係の流れで連日のニュースで韓国がふわふわと頭のどこかであってぴったり合ってしまってこじつけのような解釈をしてしまった。


1太平洋戦争が始まって南へ→原住民の住みかを荒らす

2アイデンティティの分裂(大義のために自分を見失う)

3原住民の怒りに合う

4戦後無くしたアイデンティティを探しにいく


っていうね…これは俺の解釈なんだけどね

小さい頃はこんな見方全くしなかったのに歳取って改めて時代背景とか知ると…

不思議なもんだね


ちなみにこの見方を裏付ける言葉として劇中で

ジジ(時事)「カラスは魔女の召し使いだったのにさぁ」

キキ(危機)「それは大昔の話でしょ」

っていう会話のシーンがあります…

信じるか信じないかはあなた次第です!


次回は当時の仕事に対する考え方

キキの仕事感はどのようなものだったか、キキに訪れる最大の危機!魔法が使えなくなった!?

便りの綱のジジも話せない!?その原因とは!


そんなことをつらつらと書いていこうと思いまーす

それではノ

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