魔女の旅々12話
はい、ということで見ました~これで最終回~
自分の言葉で一言でまとめると「謎」ですね。
えっと整理するために確認していくと一話を通してどういう流れだったかというと結論は魔女の旅々という自分の日記を書くために様々な自分から情報を集めて演繹法で日記を書いた…という夢を見たです。
これをまさかの夢落ちと捉えるか頭の中で本当に起きていたことと捉えるか。
こういう少し難しい話を考えると作者の視点にたつと大変ですね。
どういう風にこのあと話を展開していこうかということを決めた上でじゃあその前にこういう段階を描いておく必要があるよねってことで書き始めるでしょうしそもそも頭がよくないと16人もの自分を作って一悶着起こさせるってこともしないでしょうし。
やっぱり最大の謎がアムネシアの存在だよなぁ…花言葉は「記憶喪失」で今後彼女と関わりがあるようになってしまうとはこの時は思いもよりませんでしたって言ってたし最終回にいきなり現れてきて話題かっさらっていくとかどういう幕引きだって話なんだけど。
関係あるとしたらこの色んな自分を寄せ集めたイレイナの日記”魔女の旅々”を記憶喪失のアムネシアがついた意見することでこの人はこういう風に思ったんだなっていうことを理解していく…そしていずれは自分もイレイナみたいに魔女になりたい!と思う……とか?
むぅー……
これは2期を見るしかありませんね!
は!まさかこう思わせることが製作陣の策略?!おのれ~
と誰もがこういう気持ちになるであろうラストで繋げたのはうまい方法だなぁと思いました。
次はアムネシア視点でスタートして宿屋について一息ついたところで本が入れ替わっていることに気づき夜まで夢中になって魔女の旅々を読んでいて朝起きたら記憶が抜けて枕元にあった本を読んでイレイナという人に惹かれていく…と。
イレイナの中には百合なイレイナもいたので惹かれてしまうところもあるだろうしプラスと言うよりはマイナス?グールとかスライムとか人間じゃなくなってたりイレイナはだめな私をちゃんと受け止めているのでそういう人間性に惹かれていく…という話になるかもしれません。
僕は原作を読んでないのでわかりませんがわからないからこその楽しみでもあるので気長に他のアニメでもレビューしながら待とうと思います。
でわでわ