魔女の旅々11話の感想
はい、ということで感想をー。
全体としてはてぇてぇなぁ師弟愛~という一言につきるんですが一番今回可愛かったのはサヤの妹だったなぁキャラデザが可愛かったのもあるけどツンデレのデレに押し倒されてキス迫られるとかもう豚の部分が出てしまったでブヒー!
草
はぁ可愛かったなぁ…
あと最後の気付いてしまったイレイナとフラン先生との会話でイレイナが気付いてること隠しているのに見抜くフラン先生のシーンが良かった~「愛されてますね」っていうフラン先生の言葉も良かったなぁ~。
これはイレイナの頭の中で考えてることの推測だけど
1ニケの冒険録が家にあった
→2ニケの弟子はフラン先生とサヤの先生(名前忘れ)
→3以前なぜかフラン先生が我が家に来ていたことがある(疑問)
→4物語の都合上、お母さんはいつもお母さんなのでイレイナが名前で呼んだことはなく聞くこともなかった(?)、フラン先生とお母さんが話している所は見たことがない(なんと呼びあってるかは知らない)
→5ニケの冒険録はイレイナのお母さんの日記(仮説)
なんとなくこんなことを考えてたんじゃないかなぁとー。
そういえばサトラレって知ってますか?相手の考えてることがわかる能力を持った人間とか知られてしまう能力を持った人っていう漫画なんですが先日、これと同じようなことをマジックでやってるのを見ました。
初対面の人の初恋の人の名前を言い当てたり好きな食べ物を当てたりするやつです。
あの能力ほしいですねーあれは再生数伸びるわーと思いながら見てたんです。
ええと、感想というか見てて思ったのがサヤの妹にサヤが(中身イレイナ)押し倒されたときエモかったじゃないですかーエモかったんですけどー、あれを小説で表現するのって文章じゃ難しいんですよね。
文章は出来事とか起こったことを箇条書きにして知らせるのには向くんですけど、感情の流れを伝えていくのには向いていないんですよね。
時って同時進行じゃないですか誰にとっても。
例えば…
イレイナがサヤの妹の様子を不振に思い観察しているとサヤの妹は突然襲いかかってきた。
押し倒されるイレイナ。
サヤの妹はとろんとした表情で落ち着く気配がない………
とこんな感じで視覚情報で捉えられることを言語化する手順を加えるとエモくなくなってしまって興奮が伝わらないと思うんですよねぇ。
ある意味理性的というか文字で書き起こしたエロに興奮する紳士もいるかとは思いますがちょっと僕とは感覚がずれてますねぇ。多くの人は文字に興奮するよりも感触に興奮するんじゃないですか?多分
しかしそう、そのエモい部分って僕は書きたくないんですよねぇ。
なんというかそういう風に感情移入して書けるならいいけど
…分かりやすく主人公、敵対する魔王、囚われたお姫様、仲間の武道家みたいな複数を表現するってなったら一人一人感情移入して書けねーよ!ってなるんですよねー。
相手の立場を理解するとは言ってもそれは所詮想像上の他人じゃないですか。
キャラが立ってるならまぁできないこともないだろうけどこいつなら絶対こうする!っていうほど極端な性格の人間って漫画にありがちでもうそれってありふれてるし人間味がないっていうか。
人は成長するんで最初はこんなキャラだったけど今は逆の立場の敵を倒して理解したから丸くなったみたいなこともあるじゃないですか。
ここだけの話、そういう繊細な部分まで感情移入して書き上げていくのが不可能だからある程度大雑把にじゃあこいつはこれしか考えないキャラでいこうと尖っちまうんですよねぇ…。
リアルな人間はバカでもない限りキャラは立たんのよ
うん、長くなってしまったけどエモいシーンの小説化は難しいという話でした。
次はいよいよ最終話12話ですねー楽しみ!
ではでは~ノシ