魔女の旅々7話の感想
はい、というわけで今回は7話。7話は2本だてで大きく前半と後半に分けてあり繋がりはあるものの異なったストーリーでした。
前半は壁の存在について。
ベルリンの壁を元にしたようなイメージのものがあって、あっちとこっちに別れていると。
壁の向こうよりもこっちの方がいいんだと主張を通したい両者がいて相手に認めさせるためにはどうしたらいいかを考えた。
そこにイレイナが大人になったような風貌の魔女が現れて知恵を出してもらった。
あっちよりもこっちが優れているように見せるにはこっちの壁にこっちの人々によってこっちの美しい所を書いてもらえばいいんです。
そうすれば相手に認めさせることができますよーっと。
そして魔女は壁の反対の代表者にもあって同じことを吹き込む。
そうするとお互いに競って自分達の村の素晴らしいところを書き込むようになった…と。
で、そう…この作品は時系列が大きく4つに別れていると思うんですが
まず1つめがこの大人のようなイレイナがいた時代。
このイレイナに似た女性はイレイナが幼いころに読んだニケの冒険録の主人公である様子が描写されていたので恐らくニケ本人であると推測します。
この時イレイナは本を読んでいるのでニケとイレイナは別人であるかと。
2つめがイレイナが訪れる前に先にサヤが訪れる描写の時代。
単純に考えればイレイナとサヤが最初に出会ってからサヤが魔術試験に合格するまで数年を要したはずで、その間もイレイナは旅を続けていたはずなのに先にこの村に訪れたのはサヤのほうであると…。
その間イレイナはどこに行ってたんですかね?この場所に訪れなかった理由は?その辺kwsk知りたいところ…
3つめがその後にイレイナが訪れてサヤが書いたと思われる瓦礫の破片を手にした時代。
4つめとして総括としてラストにイレイナとの思い出を振り返るワイン作りをしている男女を描いたシーンの時代。
外見から判断すれば女の顔のシワのより具合や男の髪の毛の色や顔のシワの増え具合からイレイナが酔ってぶどうに魔法を使ってから10数年…?が経過したであろう時代の4つです。
ネタバレになるんですが実は動画のほうで最終話でイレイナが自分そっくりのひととすれ違うシーンがあって魔女旅語を解読した人によればアムネシアという花の花言葉が”記憶喪失”でイレイナとアムネシアが落とした本を取り違えてしまうシーンがあると…。
アムネシアは記憶喪失で持っている日記はイレイナの日記…この辺の時の流れも盛り込まれてこのような構成になったのかなーと思いました。
あとでアハ体験できるといいのですがー。
ともあれこの物語の主人公はイレイナなのでイレイナ視点で話は進んでいくのですが
ぶどうを踏んでちょっとしたセクシーシーンとしてネットでは話題になったようですね。
続きが気になる方は見てみるといいかもしれません!では今回はこの辺で




