閑話・今までの解説
美希とヴァルコアトルが出会うまでのすれ違いや、その他の解説になります。
解説の必要のない方は飛ばして下さい。
*ヴァルコアトルがキスの雨を降らせた後、美希にキスマークを落としています。(気を失った原因)
ですが、美希はそれに気付くことはありません。
ヴァルコアトルの自己満足です。
第4話『初めての魔法?』
第5話『ドラゴン視点・不思議な少女』
(肌にピリピリと突き刺さる感覚が…)
→美希を森に送った際、お爺ちゃん神様達の僅かに漏れていた神力を感じ取った。
(…いきなり立ち上がり、こちらを見た。)
→何気なく空を仰いだ方向が、ヴァルのいた山の方向だった。
(また先程と同じピリピリとした感覚が全身を…)
→石碑の文字が変わった時にまた、神様達の神力が漏れていた。
(包み込まれるように柔らかく暖かな神力を…)
→祠を作った際に手のひらから見えた虹色の粒子が、美希の持つ神力だった。
第6話『すれ違った1人と1匹』
第7話『ヴァルコアトル視点・溢れ出す感情』
(…少女の力が、気配が、消えた。)
→ドラゴンから隠れるために(私は木)と念じたせいで、気配が完全に消えた。
(遠い土地に天から光が差し込み…)
→美希がベッドを降臨させた時の光を見ていた。
幻惑花の影響
・晩御飯なのに豚骨ラーメンを選んだ。(食欲)
・食べてすぐベッドに入って寝た。(睡眠欲)
・ヴァルのキスの雨が止まらなかった。(性欲)
毎回ヴァルを抱き枕にしてしまうのは何故か。
・寝る時にいつも抱き枕を使っていたから。
・ヴァルの体温が高くて心地良いから。
15話までで一区切りです。
16話からは騎士団との出会いのお話が始まります。
宜しくお願い致します。
読んで頂き、有難うございます。