閑話休題① 速水朔さんの家の流派について。
さて。小雪ちゃんはやっとお昼休憩ですが…。
ここらで私達も一服しましょう。いきなり閑話休題です。
(※こちらの閑話休題は小雪とお茶室-3/5-の後読むと丁度良いです)
喫茶アトリ第2羽 小雪とお茶室 1/5
http://ncode.syosetu.com/n1918dr/9/
~小雪とお茶室 2/5
http://ncode.syosetu.com/n1918dr/10/
~小雪とお茶室 3/5
http://ncode.syosetu.com/n1918dr/11/
■茶道の家元と言う設定の、速水朔さんのお父さんの流派について
実は速水流という流派が実際にあります。
そこを狙って速水という名字にしたのですが…。
この作品はフィクションなので、実際の速水流とは全く関係ありません。
この作品の登場人物、速水朔さんのお父さんはパラレル平行世界の速水流の家元だと思って下さい。
あと速水朔さんの実家の場所は京都ではなく、なぜか神奈川という設定です。
(これは不都合があったらしれっと変わってるかもしれないです)
ちなみに実際の速水流は流祖 速水宗達 氏(敬称って氏でいいのかな)。
江戸時代中期~後期くらいに興った流派だそうです。
この方が才能凄すぎだと…。
そこから脈々と続き、現在は七代家元、次期八代。
※すみません。勝手に載せるのは不味いかなと思ってお名前は無しにしました。
|はい…全くこの作品とは関係ありません。(でも実在の速水流の逸品、吉妃棗って……朱にカラス…おおそれは嬉しい偶然。ちなみに棗というのは抹茶の粉末を入れるあの入れ物です)
お茶の描写はそんなに詳しく書かないですが…(というか難しい)
速水流に限らない、裏千家の作法で大まかに書いています。
(速水流は裏千家から分かれた流派だそうで…)
素人につき、細かいミスなどには突っ込まないで頂けたら本当に助かります。
雰囲気で読んでおいて下さい。
これは超違う、すっごい真っ青なミスだよ…と言う場合はTwitterなどにご連絡お願いします。修正します(^^;)
作中に書くのは少しのシーンですが、なかなか…。
表千家、裏千家、武者小路千家、この三千家はもともと千利休さんのお孫さんの、息子さんたちなんだそうですね…そんな事もよく知らなかった。もっと色々勉強しないとなぁと思います。
――が、この作品ってコーヒー物ですよね(゜Д゜;)
なのにいきなり2話から茶道回!!
お兄さん紹介の為の番外編みたいな物だと思って下さい。
まあ喫茶だし、ケーキとか紅茶もやるかもしれないし、こういった回があっても良いのでは無いかと思います。
もちろんこれからの本編ではコーヒー、紅茶関連、お店?にそれなりに力を入れます。作中で色々書いていくので、そこの所は楽しみにしていて下さい??
絶賛勉強中。ぐぇ。むりかもー。
でもダンスよりまだ描写はしやすいかも…と思ってしまう自分がいる…。
速水さんのお兄さんや速水さん関連の事は、
第1部JACK+
番外編JACK+怪談
を読んでいると恐ろしくもっと色々、分かります。色々とね…。
では。
茶道の参考文献…千宗室 著 『裏千家茶道のおしえ』