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あいうえおで綴る詩

あいうえおで綴る夢の詩

作者: ひなた

 ありがとう 大好きだよ

 今なら素直に言えるんだ


 ウキウキ きみに駆け寄る

 笑顔で返してくれるきみ


 怒っているみたいな表情? あたし


 神様どうしてなの

 きみを確かに愛しているのに


 車の助手席に乗り

 ケラケラ笑っているあたし

 心の表情きみは見抜いているんでしょ


 最高の笑顔に触れたくて

 知らないきみに触れたくて


 スマイルの裏を覗きたくて


 狭い場所にあたしは閉じ込められている

 空を眺めたくて、閉じ込めている



 たくさんの愛をありがとう

 ちょっとしか返せていないね

 伝えたいんだよ、きみに


 提出するから

 扉を開けてみて


 泣かないで提出するから

 人気の秘密


 塗り潰さない

 寝ているふりもしない


 喉の調子確認して


 春の訪れを見たんだもん


 秘密の場所に連れて行ってあげる

 冬の終わりを告げる場所へ


 平然とするあたしと

 微笑んでいるあたし

 間違えたら怒っているみたいな表情

 みたいなみたいな表情になっちゃう


 夢中なきみはわかると思うけど


 メッセージ必要?

 妄想取り扱い説明書提出するから


 優しく微笑んでくれるだろうから

 勇気を抱き締めてくれるだろうから


 夜が開ける



 ラッキータイムは終わり

 リアルに戻る私

 ループする君の声


 レベルアップしていけるかな


 ロイヤルじゃなく優しさが

 笑う君の優しさが欲しい 夢だけじゃ嫌

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