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正体

スメラギ「泡盛うめえwwwwww」


ルイス「草生やすなwwwwww」


スメラギの艦艇は今日も疲れる…


ハブラレルヤ「腹へった~」


ルイス「さっき食ったろ!!」


ツッコミが止まらない。



フェルト「艦長~♪


なんか出撃めいっれいが出てますけど?」


ルイス「出撃!?」


スメラギ「ぱーす♪」


ルイス「は…!?」


スメラギ「めんどくさいもん♪」


な…なんて艦長なんだよ!!


スメラギ「フェリリン、ルイスちゃん!!


一応迎撃体勢に入って!!」


ハブラレルヤ「俺もいるぞ!俺も………」


やっぱりハブられてるし!!


そこはベテランがカッコいいとこ見せる奴だろ!!


スメラギ「あ、ちなみに私たちルーキーだから」


…………………………………


ルイス「お前ら………喧嘩売ってんのかああああああああああああ!!


おらあああああああああああああああああああ!!」







**********************


ヴォルフガンドが亜空を舞い踊る。


(フェルトはきゃーっ♪とか悲鳴をあげながら逃げ回っている。)



ルイス「おらあああああああああああああああああああ!!!!」


ヴォルフガンドの肩からバルカン砲を連打し敵機を大破させる。


接近してくる機体は拳で撃墜する。


アクロバティックな動きで攻撃を回避する(ヤバい吐きそう)。


マリナ「あ!!ごめんなさい!今、船酔い対策打っておくから!」


マリナがヴォルフガンドのネットワークに侵入すると間もなく胃のなかがひっくり返る感覚が止んだ。


ルイス「サンキュー!!


あたしの本気を喰らえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」


腕からワイヤーを放ち敵機を数機巻き込み爆破する。


スラスターで強化された機動力で高速接近するとラリアットを噛ます!!


砲塔から一撃必殺のソーラービームを発射するころには敵機は一掃されていた………


ルイス「楽勝♪楽勝♪」


上機嫌になった私は、スメラギの艦艇に引き返した…。






…………………………………………………………


帰ると…………なんだよ!?


みんなガチな顔してるし!!


スメラギ「…まさかこの歳で名馬に出逢えるなんて…これは運命だわ…」


ハブラレルヤ「ルイス…お前絶対TUEEだろ!!」


フェルト「フェリリン、惚れちゃったぞ☆(はあと)」


話の流れについて行けないんですけど~?




スメラギ「確かに私たちはルーキーだけど…それはあくまで初めて軍に入ったからというだけ。」


フェルト「私たちの本職は傭兵なんです…」


ルイス「マジかよ!?」


ハブラレルヤ「スメラギは天才参謀。


俺は一騎当千の戦士。


フェルトは天才的な陽動士。


バカに見えるけど、俺たちは優秀なバカどもなのさ。」


ルイス「はあ…」


スメラギ「今、メンテするから!」


スメラギは急いで走るとあり得ないスピードでメンテを終わらせる。


飲酒しながら…


ハブラレルヤ「艦長…特異体質なんだよ…」


ルイス「特異体質?」


ハブラレルヤ「生まれつき胃が弱くて消化がしにくいんだけど…アルコールで何故か栄養をいっぺんにとれるらしいんだ…だってさ、ほら。


いくら飲んでもあまり酔ってないだろ?」


そういえば…


ハブラレルヤ「艦長は酔えば酔うほど頭の回転が速くなるんだって。」


あり得ない…


スメラギ「終わったわ。


後で作戦会議するから来てね!!」


スメラギはさっさと自室に戻って行った…。








**********************


シャワーを浴びるとさっと着替えて会議室に入る…と


スメラギ「やっほー♪みんなでメシにしながら食べましょ♪」


ジンギスカン鍋がありました♪





ルイス「なんで食事しながらなんですか?」


ハブラレルヤ「シーッ…今、入ってる軍を裏切る話をしてたところなんだ。


デカイ声出したら監視カメラに怪しまれるだろ?」


マリナ「なるほど…油断させる作戦ですね?考えましたね。」


フェルト「作戦は鍋に書いてありますよ♪」


ルイス「鍋…?」


鍋を見ると機体の形に切られた肉が戦艦という野菜の近くにあった。


スメラギ「まず正攻法だった絶対負けるわね…」


焼けた肉をそれぞれの皿に入れる。


スメラギ「だから私は考えたの。


メンテしながら気づいたけど、ヴォルフガンドは複数のフォルムがあるのね?」


ルイス「はい、まず対宇宙用のヒューマノイドフォルム、陸戦用のスコーピオンフォルム、対空用のブラックレイフォルム、海戦用のホエールフォルムがあります。」


ということをそれぞれの肉の切り方で伝えた。


スメラギはヴォルフガンドの形をした肉を掴むと本戦艦の近くに置きぶつけた後、少し離れた場所にある椎茸…つまり衛星に置いた。





つまり、ヴォルフガンドで挑発し部隊をほとんど引っ張り出し、フェルトと部隊を2つに分岐させほとんど空になった戦艦をハブラレルヤで掃討する作戦なのだ。


問題は………ヴォルフガンドが海がある衛星でどこまで時間稼ぎできるか…だ。


ルイス「食べる時間をください。」


私は頭の中で考えを巡らせる……




よし!!


ルイス「引き受けます!!


ゲリラ戦なら自信があります!!」


という旨をトイレにいくふりをして伝えた。




スメラギ「卵一個追加するから(明日決行するから!)」





こうして私たちの作戦が決行されようということは本艦は知らなかった。


皆にはただのジンギスカンパーティーにしか見えなかったようだ………………

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