ねいちん
のう、おちんこぼうずさま。
おめのねいちんは、おめに優しいかのぅ?
え、どした?
深刻そうな顔しとるの?
ねいちん、怖い?
うんまあ、しょうがないかもしれんのう。
にいちゃんなら、おとーとを可愛がる義務があるんじゃがのう。
ねいちんというものは、おとーとを暴力で支配するものなんじゃ。
え?そんなんやだ?
しかたがないんじゃ、暴力で支配するっちゅうのはのぅ。
義務でも権利でもない、ただの事実だからじゃのぅ。
え?なにいってるかわからんて?
たとえばのう、サザエさんがあるじゃろ。
サザエさんはカツオのねいちんなのに、まるで母ちゃんみたいじゃろ。
カツオやワカメには、フネさんとサザエさんと二人母ちゃんが
おるみたいじゃろ。
あとのう、昔、少年サンデーに「まことちゃん」って漫画があったじゃ。
主人公のまことちゃんにはのう、怖いねえちんがおってのう。
こーふんするとのう
おそろしいことに股間で吠えたり、噛みついたりするんじゃ。
え?ねえちんは噛みついたりしない。
そりゃそうじゃ、股間で噛みついたり人間業じゃないでのう。
ま、ねいちんというのはそういう怖いものなんじゃ。
ぢぢぃはの、おめのねいちんには期待しておるじゃ。
立派な女王様になってもらっての
おめさまを立派な「えむおくん」に育ててもらおうとのぅ、思うとるんよ。
ねいちんが大きゅうなったら、のう。
黒いムチと真っ赤なエナメルのハイヒールをプレゼントするつもりじゃ。
ぢぢぃは貧しいでの、レーザーのボンデージはぱれぼさまにまかせるじゃ。
ムチでぴしぴし、ローソクたらたらじゃあ。
うれしかろ、のう?
どした?なんでベソかいとるんじゃ?
なんぞ悲しい事でも、あったんかいのう?
りっぱな「えむおくん」になるんじゃでぇ、おちんこぼうずさま。




