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陸と海の戦争

作者: ペンザメ
掲載日:2026/02/15

なし

とある海の中、平和に暮らしている生き物たちがいた。


「国王様のおかげで今や農中会とも仲が良くなっているようだ。」

兵士たちがそのような会話をしていた時、兵士達の真上から大きな鉄の塊が落ちてきた。

「な、なんだあの塊は、お前達今すぐに塊を壊すぞ」

数体の兵士が塊に向かって泳いで行く、1人が槍を投げ壊そうとするが、鉄の塊に刺さりもせず跳ね返された。

あの塊を小さく崩すか、どうにかしなければ兵士の訓練所に落ちてしまう。そのため、大砲を使い塊を壊し始める。だが、準備が遅かった事により塊は訓練所に落ちた。

「ぐっ、お主ら我に続け!早く外に出ねば死んでしまうぞ」

指揮官のようなものにそう言われ、兵士たちは外に出る。外に兵士が出たが、訓練所は崩れ、中で潰されてしまった者たちが多くいた。

「お主ら、この鉄の塊はなぜ落ちて来たかわかるか?」

指揮官が兵士に聞くが「分からない」と言う答えしか出てこなかった。

「これは、我らがいる海の中で起きたことではない。海の外にいる人間と言う奴らが戦争をして起きたことなのだ。」

指揮官が兵士に言った後、兵士たちは、何故自分たちにそんなものが来るのかわからなかった。自分達は何もしていない。それでも勝手に降ってきて仲間が死んで行く。その出来事を許すことが出来ず、兵士達は指揮官に海の外にいる人間を殲滅したいと言った。

「ならば、そのことを国王様に言わねばならん。我が1人で国王様に言いにいってくる。お主らは待っておけ必ず兵を挙げさせてもらう」

数日後、指揮官は、ペンザメ国国王にそのことを伝えにいった。

「国王様、この事を放ったらかしにしていては、また、この現状を知らぬ者まで被害にあいます。このような被害を減らすために、陸上に兵を挙げさせて貰いたい。」

国王は指揮官が言った事を重く受けた。

「ならば、第5軍指揮官ペンザメ・レク殿、どれほどの兵を連れていけば良いのだ?陸上にいる人間とは一度16第目が戦っている。その時に銃などと言う武器を使われ何も出来ずに敗北をした事を忘れたか?我が国民を無駄死にさせるわけには行かぬ、それに藤風家とは同盟もしておる。平和に生きるのならば、兵は挙げぬ。分かったな」

国王が良い終わると指揮官レクは何も言わずに国城を去っていく。

「国王様があゝ言う理由は分かっておる。されど、このような事が起きて引くことなどできぬのだ。もう、あの場にいたもの達を連れて行くとするか。」

レクは兵士達に兵を挙げさせて貰うことが出来なかったことを言う。それと、無断で自らが陸上へ行き、人間と戦争をしようとしていることも言う。

「指揮官が戦うと言うのであれば我らもそれに続くだけ、ここには、120000もいるのです。この数で戦えば勝てましょう」

数日後、指揮官レクと兵士12万は、陸上近くに着く。「お主ら、今なら引く事は可能だ。」

そうレクはいうが、兵士は誰1人として、引こうとしない。ましてや、今すぐにでも戦いたいと思っていた。

「我らは皆、人間と戦うためにこの場にいるのです。逃げなどする者などありませぬ。さあ、いつでもご指示なさりませ。」

レクは、兵士12万に命令をする。

「全兵に告ぐ!敵は陸上の人間達だ!そこにいる奴らは全て殺せ!必ず我らの平和のために!突撃せよ!!」

レクの指示によって、12万の兵が陸に上がった。たが、そこでレクや兵士達が見た光景は全てを知られていたかのように、機関銃や戦車などか並んでおり、一斉射撃をされた。レクはすぐに体を縮こめさせたが、戦車からの砲撃や、機関銃によって一掃された。生き残った兵士達は、叫びながら突撃をするものや、レクのように縮こまり、銃撃を回避した者で別れた。突撃をした兵士達は(みな)死んだ。その光景を見たレクは、生きて帰っても条約違反をしている為最悪死ぬと思った。その為、生き残った兵士全員を立たせ、突撃をした。

「あゝ、国王様が、兵を挙げなかった理由はこれか。」

レクがそう言った後、銃弾が直撃し、レクは倒れこんだ。

兵士がレクを担ぎながら、敵の陣形に突っ込み、人間を殺して行った。レクは死に間際に立ち上がり、兵士と戦う。

「死に際に力が出てきたと言う事は、もう死ぬか、とは言え、このひと時でどれほど殺せるかな」

レクは大量の銃弾を浴びながら、68人殺した。もう1人と思ったが、膝から崩れ落ちた。

「くっ、こればでか、ふははっ、まぁ、やるこたやった...よな」

レクは力尽き、倒れる。


国城。

「レクが勝手に突っ込んだか...このまま終われば良いが、人間と戦争になるやもしれぬ、最陸師よ、兵を一応準備しておけ」

国王陛下は、その後人間と講和をした。その時に人間達にできる限り海の中に何も沈めぬようにしてほしいと言い残し、戦争はおわった。



「これ以上争い事など、したくないのだ。頼む、誰も戦などしようと考えぬでおくれ」


まあ、平和が一番!

平和な物語なんて作る気ねぇけどな!

これ、残虐なんかね

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