昔からの腐れ縁の男友達がやたらと見た目と違って女性に対して悪い男なんだ!
”昔からの腐れ縁の男友達がやたらと見た目と違って
女性に対して悪い男なんだ!“
俺と子供の頃からの男友達の朝人は、もう腐れ縁なのか?
大人になった今でも時間があればよく会っている。
ただ朝人の見た目は、”同顔で可愛い男の子に見えるようだ。“
俺はと言うと? 見た目は強面なのだが性格は憶病で気の弱い男。
そんな性格も見た目も全く違う朝人と何故か好きなモノが似ていて、
しかも少しだけ考え方も似ているんだ。
だから俺は彼と一緒に居る事が好きだった。
でも彼は? ”若い女性が絡んでくるとモロ性欲が湧き上がるのか、
どうしても自分のモノにする為に、この手あの手を使って残酷な事も
平気で出来る男らしい。“
『”あんまり女性に対して扱いが酷くないか?“』
『はぁ!? なんだよオレに文句を言いたいのか遊星。』
『・・・そ、そうじゃないけど、あんまり女の子を泣かせない方が
いいんじゃないか。』
『出来るだけ努力するけど、まあ~無理だろうな。』
『・・・前さ、あの後あの子とどうなったんだよ。』
『”今、聞かない方がいいぞ!“』
『えぇ!? なんで?』
『”遊星、お前は凄く見た目と違っていい奴だって事はオレもよく
知っている、でも同時にオレは見た目と違って特に女性に対しては
欲望を満たさないと気が済まない。“』
『無理矢理女の子とそういう事をするのはどうなの?』
『なあ遊星、オレがする事に口を挟む気か?』
『・・・い、いや、そうじゃないけど、』
『じゃあ、お前は何にも云わずオレの言う通りにしてればいいんだよ。』
『・・・・・・』
・・・俺は彼の言いなりだ。
それは子供の頃からそうだ!
彼の見た目は”物凄く可愛らしく特に年上の女性に彼はモテていた。“
それに比べ俺は子供の頃から無表情で可愛くない子供だった。
彼の周りにはいつも女の子が集まり、俺はいつもポツンと取り残される。
でもそんな俺に彼は凄く優しかった。
それから仲良くなり今に至る。
ただ大人になって”彼の性欲の解放方法が酷くて見てられなくなってきた。“
彼は自分が気に入った女の子と俺を誘って飲みに行き、そこで女の子
がトイレに立った間に睡眠薬を女の子の飲んでいるお酒に入れる。
トイレから戻って来た女の子はそのまま睡眠薬の入ったお酒を飲み干す。
そのお酒を飲んだ女の子はあっという間に、眠気で起きていられなくなり
ウトウトしながら俺と彼で女の子を挟んで抱えながらタクシーに乗り込み、
○○ホテルに入り彼から俺は、”じゃあ今日はココでまたな“って分かれる。
彼は睡眠薬で眠ってしまった女の子を○○ホテルで最後までしているのだろう。
俺もよくないとは想っているのだが、ちゃんと彼に注意できない。
知らず知らずのうちに俺達の関係は、”上下関係が出来ていたのだ!“
仲が良い俺にでも何をするか分からない彼に俺は何も言えない。
・・・そして今日も彼は見知らぬ女の子に睡眠薬を入れたお酒を飲ませて、
やましい事をするらしい。
俺はその為に彼に呼び出された。
だから俺は好きな子が出来ても彼には絶対にバレないようにしなくては
いけないと知っている。
そうしないと彼は、”俺の好きな子にまで何をするか分からないからだ。“
これを本当の友達と言うのか今の俺にはよく分からない。
ただ俺は彼とはもう離れる事も出来ないでいる。
”腐れ縁“と言えばいいが、もう俺も共犯者になってるのだろう。
彼はもう既に性犯罪者だ!
女性に訴えられてもおかしくない事をしている。
彼に何も言えない俺もまた共犯者だからこそ、見て見ぬふりをする
しかなと諦めている。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




