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アスカニア大陸戦記 英雄の息子たち【R-15】  作者: StarFox
第四章 トラキア連邦
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第四章 主要登場人物<アスカニア大陸戦記 第一世代>(※ネタバレ含む)

(本編:アスカニア大陸戦記 ユニコーンの息子達の主要な登場人物)

※詳しくは、『アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子』『アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士と氷の魔女』を御一読下さい。



バレンシュテット帝国軍:初代ユニコーン小隊


 ラインハルト・ヘーゲル・フォン・バレンシュテット

 男 金髪 アイスブルーの瞳 長身  

 バレンシュテット帝国 第三十五代 皇帝。

 ジークとアレクの父。

 初代ユニコーン小隊隊長。革命軍少佐。帝国軍大佐。

 クラス:上級騎士(パラディン)


 無口でクールだが両極端な性格。愛するものには優しく、敵には残忍。

 帝国騎士(ライヒスリッター)の筆頭である緋色の肩章(レッド・ショルダー)にして、マスタークラスの上級騎士(パラディン)


 革命戦役において、皇太子として革命政府を打倒。帝国の英雄となり、皇帝に即位した。

 初代ユニコーン小隊の副官であり、初恋の相手であるナナイと結婚。

 

『大帝の再来』『最強の騎士王』等、様々に称される。




 ナナイ・ルードシュタット・フォン・バレンシュテット

 女 金髪 瞳の色はエメラルド 

 バレンシュテット帝国 第三十五代 皇妃。

 ジークとアレクの母。ルイーゼの育ての母。

 初代ユニコーン小隊副長。革命軍大尉。帝国軍大尉。

 クラス:聖騎士(クルセイダー)


 帝国最大最高位の大貴族ルードシュタット侯爵令嬢で皇太子の婚約者(フィアンセ)


 革命戦役において、ラインハルトと共に革命政府を打倒。帝国の英雄となった。

 ユニコーン小隊の隊長であり、初恋の相手であり、婚約者(フィアンセ)である皇太子ラインハルトと結婚。


 革命戦役後は、孤児院の経営に力を入れ、皇妃直属の皇宮警護軍団(インペリアルガード)を設立する。


 マスタークラスの聖騎士(クルセイダー)

『ルードシュタットの戦乙女(ヴァルキリー)』と称される。





 ジカイラ・オブストラクト(オブストラクトは結婚後の姓)

 男 東洋系 黒目黒髪 筋骨隆々 ラインハルトの相棒。

 アルの父。

 初代ユニコーン小隊の前衛メンバー。革命軍中尉。帝国軍中佐。

 クラス:暗黒騎士


 義理人情と物事の筋道を重んじる性格の仁侠の徒。暗黒街育ちの元海賊。

 捨て子で産着に書かれた東洋文字から「ジカイラ」と命名された。従って「家名」は無い。


 革命戦役において、ラインハルトと共に革命政府を打倒。帝国の英雄となった。

 ユニコーン小隊の同僚であるヒナと結婚。結婚後は、ヒナの実家のオブストラクト姓を名乗る。


 勅命により、特務で港湾自治都市群の探索に当たる。カスパニア王国軍撃退の功績により昇進。

 勅命完遂後、ヒナと共に士官学校へ転属し、教官を務める。


 マスタークラスの暗黒騎士。

『黒い剣士』と称される。





 ヒナ・オブストラクト

 女 東洋系 黒目黒髪 ポニーテール

 アルの母。

 初代ユニコーン小隊の後衛メンバー。革命軍中尉。帝国軍大尉。

 クラス:首席魔導師(アークメイジ):氷結系


 革命戦役において、ラインハルトと共に革命政府を打倒。帝国の英雄となった。

 ユニコーン小隊の同僚であるジカイラと結婚。


 勅命により、特務で港湾自治都市群の探索に当たる。カスパニア王国軍撃退の功績により昇進。

 勅命完遂後、ジカイラと共に士官学校へ転属し、教官を務める。


 マスタークラスの首席(アーク・)魔導師(ウィザード)

『氷の魔女』と称される。




 ハリッシュ・チャウデゥリー

 男 南方出身 褐色の肌。メガネ

 ナタリーの父。

 初代ユニコーン小隊では参謀役を務めた後衛メンバー。革命軍中尉。帝国魔法科学省長官。

 クラス:首席(アーク・)魔導師(ウィザード):爆炎系


 理知的でおしゃべり。

 幼馴染で共に士官学校へ入学したクリシュナに片想いしていたが、革命戦役中に想いを告げ、革命戦役後、結婚する。


 革命政府が要塞死の山(ディアトロフ)を帝都に落とそうとした際に、帝国四魔将のエリシス伯爵と共に帝都に迫った死の山(ディアトロフ)を禁呪『隕石落とし(メテオストライク)』を使い、破壊した。


 マスタークラスの首席(アーク・)魔導師(ウィザード)

『爆炎の大魔導師』と称される。





 クリシュナ・チャウデゥリー(結婚前の姓は、カンチャーナ)

 女 銀色の髪 琥珀色の瞳 南方出身

 ナタリーの母。

 初代ユニコーン小隊の後衛メンバー。革命軍中尉。

 クラス:上位(ハイ・)召喚士(サモナー)

  

 おっとりとした天然。

 ハリッシュの幼馴染で片想いに気づいていなかったが、革命戦役中にハリッシュの気持ちに気付き、告白され、革命戦役後に結婚。ナタリーの母。


 マスタークラスの上位(ハイ・)召喚士(サモナー)


 


-----



バレンシュテット帝国軍:帝国四魔将


アキックス・ゲキックス伯爵 (Akix Gekix)

帝国北部方面軍・帝国竜騎兵団 Reich Dragoner Gruppe

竜騎士(ドラゴンナイト)。帝国四魔将筆頭。帝国四魔将の一人。

バレンシュテット帝国軍 北部方面軍総司令 兼 帝国竜騎兵団 司令


『神殺しの竜王』古代(エンシェント)竜王(ドラゴンロード)シュタインベルガーに乗り、『大陸最強の竜騎士』と呼ばれるマスタークラスの竜騎士(ドラゴンナイト)

人道主義者で誇り高い高潔な人物。領地である伯爵領には善政を敷く。


ナナイの父、ルードシュタット侯爵とは「心の友」と呼びあう、年齢を越えた親友同士。

幼い頃からナナイを実の娘のように可愛がっていた。


ラインハルトの技量と才能を高く評価している。

孫娘のソフィアを皇太子ジークの護衛 兼 妃に推挙した。





ヒマジン・トゥエルブ伯爵 (himajin 20)

帝国東部方面軍・帝国機甲兵団 Reich Panzer Gruppe

魔法騎士。帝国四魔将の一人。

バレンシュテット帝国軍 東部方面軍総司令 兼 帝国機甲兵団 司令


マスタークラスの魔法騎士。

合理主義者で兄貴肌の人物。親友であるアキックスには一目置いている。

神速と速攻を至上とする機甲兵団を率いる。


娘のアストリッドを皇太子ジークの護衛 兼 妃に推挙した。




エリシス・クロフォード伯爵

帝国南部方面軍・帝国不死兵団 Reich Unsterblichkeit Gruppe

不死王(リッチー)。帝国四魔将の一人。

バレンシュテット帝国軍 南部方面軍総司令 兼 帝国不死兵団 司令

マスタークラスの不死王(リッチー)。不老不死。


髪はウェーブの掛かった赤毛で、肌は透き通るように白い美しい女性。

ちょっと抜けてるサディストなお色気お姉さん。自称『永遠の二十三歳』。


初代バレンシュテット皇帝を深く愛したが、彼の妻になることはできず、

『あの人の剣となり、盾となって、あの人の傍らに居る。あの人の子孫を見守る』と誓いを立て

神の理に背き、人を捨て、禁忌の邪法を用いて不死王(リッチー)に転生。


初代皇帝(大帝)が亡くなってからも、七百年以上、帝室の地下墳墓で大帝の棺の傍らに居る。

大帝にそっくりなラインハルトにその面影を重ねて、密かに想いを寄せている。




ナナシ伯爵

帝国西部方面軍・帝国魔界兵団 Reich Dämonen Gruppe

悪魔召喚師。帝国四魔将の一人。

バレンシュテット帝国軍 西部方面軍総司令 兼 帝国魔界兵団 司令

マスタークラスの悪魔召喚師。

深くローブを被った謎の人物。




リリー・マルレー

エリシスの副官 兼 執事

真祖(トゥルー)吸血鬼(ヴァンパイア)

理知的なプラチナブロンドの美しい女性。

普段は、エリシスと共に帝室の地下墳墓に居る。



-----


ヴォギノ・オギノ・ラビホル (vogino ogino rabbihol)

元・バレンシュテット革命政府主席にしてバレンシュテット革命党書記長。

バレンシュテット帝国に暴力革命を引き起こしてアスカニア大陸に動乱をもたらした諸悪の根源。

ラインハルト達の活躍によって革命政府が打倒されると、帝国政府からテロリストとして国際指名手配される。


ブクブクに太り、顔や全身に吹き出物があるガマガエルのような醜怪な男。

帝政下で禁止されていた麻薬取引、奴隷貿易、人身売買を解禁する。


元々は売春窟の主人。女性を商品や玩具として扱う。

麻薬取引、奴隷貿易、人身売買など手広く商売し、次第に帝国の裏社会や周辺諸国に自らの影響力を広げていき、行き着いた先が『革命』であった。


他の人間にどれだけ迷惑を掛けていようが犠牲にしようが何とも思わない。

自己中心的性格で享楽的で自堕落。傍らに幼女を置き性的玩具にしている。

柔術を会得しており、幼女が暴れたら柔術で抑え込んでいる。

機嫌が良くなると歌い出す。


革命政府が倒れてからは奴隷商人になり、フェリシアの父ドラクロワに接近。

新大陸のダークエルフとの取引を持ち掛け、仲介した。


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