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9/11

9:異世界の朝は⁉︎

どうも、hiyokoです!

皆さんいつも、有難うございます。

これからもまだまだ続きますのでどうぞよろしくお願いします。

5:30分

バッとベットから飛び起き、私は直ぐにリビングに降りた。

※本人は異世界と言う事を忘れています…。

その後は、わずか10秒で制服に着替えて身支度を済ました。

「よっしゃー掃除開始や〜!」

ロッカーからモップを取り出し、

店の隅々までピカピカに掃除した。

休んでいる暇はない、6:00には二湖・三奈・奏四・五郎・奏六・七奈を起こさなくては!

勝ってに厨房に入り、朝ご飯を作り始めた。

ジュ〜〜っとフライパンにベーコンを乗せその後から、

卵を7つベーコンの上に乗せる。

その後は、勝ってにコーンを使って手慣れた手つきで、スープを作る。

火を止めたら、四角いパンを7頭分にしてトースターの中に放り込む⁉︎

「後は、ビタミンが足りんなぁ〜。」

林檎を水で洗い、スリスリと切っていく。

それを片手で、お皿に乗せもう一つの手でトースターからパンを出す。

そしてあっと言う間に、机には朝ご飯が並べられた。

6:01分!私はガッカリした。1分遅れた〜〜(泣)

悔しながらも、妹と弟を起こさなくては!

「奏四、五郎いつまで寝てんだ!さっさと起きろ〜!!」

バンとドアを開けるとそこには、にこやかにアモン君が笑っていた。

はっ!!!!?私は今何をしていたんだっけ?

そこで、ようやく我に返ったんだ!

「あ〜〜〜すみませんいつも朝はこうなんで……。」

その後、私は勝ってに掃除をして勝ってにご飯を作った事を謝った。

アモン君は笑いを堪えていた。だが、ブッと吹き出し

「ごめん、これ以上無理ククック…ハハハハハハ!!」

アモン君は豪快にお腹を抱えて笑っていた。

「仕方ないんです!!私、昔からもう一人の自分がいるかのように人が変わるんです!!」

頼む、皆んなには言わないでくれ〜〜(特にセラミーさん⁉︎)

私は、そう目で訴えた。

「分かったよとにかく一花の作ったご飯食べたい!」

そっか、昨日アモン君だけ食べてないんだっけ……。

「じゃあ、店長が来る前に降りよう!!」

だが一つ問題があった!!朝の自分の記憶のよると、私は朝ご飯を

確か、7つ作ったはず……!!!!?

そして、問題はもう一つ起こった!!

「店員は居ませんか〜私は客なんだけど……。」

そう、昨日は私が来たことに皆んな驚き店を閉めるのを忘れていたのだ⁉︎

「ど、どうしよう…アモン君…。」

今はアモン君と私しかいない…。

「どうしようもない、初めての客だ。もてなしてヤローじゃないか!!」

私は、不安でいっぱいだったが、アモン君は輝いた瞳を光らした。

その姿、はとても美しかった。




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