表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/19

THE SLUT BANKS

さて、本日の議題は、愛と真心のバンド『THE SLUT BANKS』(ザ・スラット・バンクス)である。

解散したり復活したりで現在も戸城憲夫氏を中心に活動中である。


slut:名詞

意味:ふしだらな女

例:If a teenage girl shows serious sexual interest in a guy , she is considered a slut.

(10代の女の子が本気で男性にエッチな興味を持ったら、誰とでも寝る尻軽なクソビッチって思われるぜ)


bank:他動詞

意味:配置する

例:The road ls banked with many giris.

(その道には両側にたくさんの女の子が並べられているぞ!)



メンバーは!

ボーカル、TUSKこと板谷祐氏

ベース、DUCK-LEEこと戸城憲夫氏

ギター、参代目ACE DRIVERこと坂下たけとも氏

ギター、DR.SKELTONこと横関敦氏


あの嵐のドラマー菊地哲氏も参加していたこともあるのだ! ここでもタスク氏と哲氏の道が交差する。ジキル、クレイズ、そしてスラバン。つくづく縁のあるお2人だ。


さて、このスラットバンクス、略してスラバンだが。モチーフは死霊、骸骨、ゾンビである。ドクロTシャツがカッコいいぜ!

一世を風靡したメンバーが死霊として再び蘇って暴れるというのがコンセプトなのだ。

詳しく見てみよう!


ボーカル、タスク氏。

そもそも学会員の認識では死んでなどいない。だから蘇るなんて表現はおかしいのだ。しかし、先日テレビにて。ソノサキに出演していた……くそっ、ふざけんなよ!

何がタスク氏は今もロック魂を燃やしていただ! 昔から変わらず活躍してるってんだ! くそっ! ふざけやがって!

七色の声をナメんなってんだ!


ふう。失礼。取り乱したようだ。

ところで、タスク氏と言えばソロプロジェクト『新宿心音会』も忘れてはならない。ギター1本で弾き語りするスタイルだ。


とてもいい。次!


ベース、戸城氏。中心人物である。

なんとグッズのデザインやイラストも手がけるセンスあるベーシスト! どことなく古城を思い起こす雄大な男である。

なんと、元ZIGGYである。

元ジキルと元ジギー。相性がいいに違いない。そんな彼の愛用のベースはサンダーバード! まさに男である! 音も雄大なのだ。


ギター、坂下氏。

すまない……よく知らないんだ……

昔……元黒夢、清春氏のSADSのメンバーだったことぐらいしか……確か黒夢でもギターを弾いていたような……


ギター、横関氏。

すまない……やはりよく知らないんだ……

確か異名は『ジェットフィンガー』。




そんなスラットバンクスの中で学会員が好きな曲はいくつもある。ありすぎて困る。

だから少しだけ紹介しよう。


『#0022』

ムーディーでノスタルジック。旅に出たくなるような、家に帰りたくなるような。不思議な魅力を放つ曲だ。

シャープゼロゼロトゥートゥーと読む。

名曲である。


『walk』

のんびりとしたメロディ、それと相反する殺伐とした歌詞。どこまでも盛り上がるような曲調。後を追いたくなるような、目的に向かって力強く歩いていけるような力を貰える。名曲だ。


『fire up』

軽快なメロディ。歌詞は何言ってるか分からない。なのにサビでは日曜日の夕方のような寂しさ物悲しさを感じる。マイナー系の音使い、そして振り絞るような声が余計に魅力を感じさせてくれる。


『it for love』

バラードだ。激しいバンドなのにやたらバラード系に名曲が多い気がする。サビのメロディーが耳から離れない。ああ、どう伝えていいか分からない……


『涙の最終飛行』

スラバンの真骨頂! 絡み合うギターとベース! 疾走するドラム! そして猛るボーカル。

ちなみに山口弁で叫ぶことを『たっける』と言う。


もう全然ビジュアル系ではなくなってしまった。しかし構わない。学会員の好きなバンドを垂れ流す。それこそが当学会に課せられた使命なのだ。


作者である学会員は趣味の幅が狭い。よってネタの数に限りがある。そして残り少ない……

次はいつ報告できるか分からないが、楽しみにしてくれている学会員達よ。待っていて欲しい。

そう、いつかまた、いつかまた、お前に、お前達に、会えるから……

完結ではありません。

もうちょっとだけ続くんじゃ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こんなのも書いています。
こちらもよろしくお願いいたします。

異世界金融 〜 働きたくないカス教師が異世界で金貸しを始めたら無双しそうな件
― 新着の感想 ―
[一言] 「もうちょっとだけ」は、年単位で続くやつでしたね(笑)  坂下たけともさん、SADSでしたか。名前は覚えてたんですけど。  そのメンバーなら、なおさら聴かなくては! ですね。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ