ボーカル、藤崎賢一
議題を再びCRAZEへと戻そう。
アルバム『respectable days』においてボーカルを担当したRODこと藤崎賢一氏。
全日本ビジュアル学会一押しのボーカリストである。
『声にカリスマを感じる』
そんな曖昧な理由で一押し。いいのだ。独断と偏見こそが当学会の持ち味なのだから。
そもそも当学会において声にカリスマを感じたボーカリストはそう多くない。
X JAPAN:出山氏
BUCK-TICK:櫻井氏
GLAY:小橋氏
元BOφWY:寺西氏
現時点では以上である。歌の上手さや声量などで評価するならまた別の方が挙がるのだろうが。カリスマ性を基準にするなら上記の5人が該当する。
そんな藤崎氏だが、CRAZE以前に所属していたバンドに『JUSTY NASTY』がある。
D'erlangerとも対バンが多くお互い気心も知れていたのではないだろうか。
当学会が好きな曲に『明日も夢を』『jealousy』『boy meets girl』がある。
jealousy:名詞
意味:嫉妬、ヤキモチ
例:Her jealousy makes the girl dead
(彼女の嫉妬がその女の子を殺した)
boy:名詞
意味:少年
例:The boy acts tyrannically
(その少年は暴威を振るう)
meet:動詞
意味:会う
例:The meat meets Miss. Mito
(ミート君はミトちゃんに出会った)
girl:名詞
意味:少女
例:My girl was deflowered by him
(私の女の子は彼に処女を奪われた)
他にもPENICILLINに影響を与えた曲『ムーンダストに抱かれて』なども彼らの名曲だ。ぜひ、PENICILLINの『sincerely yours』と聴き比べて欲しい。
penicillin:名詞
意味:ペニシリン(抗生物質)
例:I must give her ass my penicillin injection
(彼女のお尻にペニシリンを注射しなければならない)
そんな後々まで影響を与えるようなバンド、JUSTY NASTYだが、5年あまりの活動を経て解散。
そのように紆余曲折を経て、声にカリスマを宿す男、藤崎ロッド賢一氏は3代目ボーカルとしてCRAZEに加入したのだ。
なお、彼はCRAZEを脱退した後、JUSTY NASTYを再結成!
その活動は現在まで続いている!
きっと藤崎氏はCRAZE時代に培ったツアー力、MC力を活かして精力的に歌っているに違いない。そのカリスマ性溢れる声で。