表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日本ビジュアルヒストリー  作者: 暮伊豆


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/19

BUCK-TICK現象

第7話で触れたBUCK-TICKに再び触れてみたくなった。


どうしたことかって?


それは学会員が最近『詩』を書いたせいに他ならない。

プロの作詞家は一体どのような詞を書いているのか興味が湧いたからなのだ!


さて、ビジュアル界における作詞家とは!


白鳥瞳氏や五十嵐美由姫氏、そして立花香流氏などが有名である。

まあ、あれだ。

矢沢 永吉氏と五大 洋光氏の関係のようなものだ。



それはともかく、BUCK-TICKと詩に何の関係があるのか?


単純な話だ。


BUCK-TICKでは作曲こそ今井氏が行うことが多いが、作詞はあっちゃんこと櫻井 敦司氏が行っていることに関係する。


はぁ? 櫻井だぁ?

ちょっと顔と声と佇まいがきれいで雰囲気や歌声が妖艶なだけのおっさんだろ?


などと思うなかれ!


確かに!


櫻井氏の魅力はその妖しいまでの歌声だけに留まらず、顔や全身から放出される妖艶なオーラにも内包されていることは疑いの余地がない。


だが!


それだけではないのだ!


なんと!

彼は!

群馬県藤岡市を代表する作詞家でもあるのだ!

断じて!

息子が芥川賞をとったことなど関係ない!


純粋に櫻井氏の作詞家としての腕前だけに注目したい今日この頃なのだ!


そんな愛猫家で猫アレルギーな櫻井氏が生み出した詞とは!?


『悪の華』

疑いようもないほど名曲である。

そろそろヌルい遊びなんかやめて、マジになろうぜ? 熱く生きるのが男ってもんだろ?

そう問いかけられているかのような詞である。


『GALAXY』

夜中に見る夢、それは無限に広がっている。

そして君さえ行こうと思えばどこまでも行ける。さあ、今だ! 飛び立て! そう言われている気のする詞である。


『JUST ONE MORE KISS』

メジャーデビューシングルである。

重低音がバクチクするでお馴染みのCDラジカセのCMソングとしても有名である。

ぬおおおおー!

歌詞を引用したい!

でもできない!

すごく好きな歌詞があるのだ!

『angelの◯◯ devilの◯◯』

学会員はここがぶち好きなのだ。

そして月夜の下で甘いアレを交わすのだ。そしてサビへ突入!

素晴らしい楽曲である。




さて、櫻井氏の作詞した曲は枚挙に暇がないが、今宵はこれまでにしておこう。

何せ、BUCK-TICKには名曲が多すぎるのだから。




最後にBUCK-TICK数え歌を唄って幕引きとしよう。



ひとつ ひさしと ひでひこは


ふたつ ふじみの ふたりぐみ


みっつ みてろよ みんなさん


よっつ よどおし よいきょくを


いつつ いますぐ いまいさん


むっつ むてきの むーんらいっ


ななつ なつかし なをよべば


やっつ やっぱり やがみとーる


ここのつ こどうが こだまする


とうで とうじょう とよじゃないぜ

ゆーただぜ


ふたえまぶたに きれながめ

にだいめしゃちょうの まおうあっちゃん

バクチクのペースは樋口 豊氏です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こんなのも書いています。
こちらもよろしくお願いいたします。

異世界金融 〜 働きたくないカス教師が異世界で金貸しを始めたら無双しそうな件
― 新着の感想 ―
[一言]  最後の数え歌に愛を感じます。
[一言] BUCK-TICK以外にも学会誌に掲載されているCRAZEにもハマりました。素敵。 「悪の華」の歌詞好き。CRAZEでは「RISKY」とか好きです。
[気になる点] 再び失礼いたします。 相方に数え歌見せたら 「あっちゃんがいない……」 と言ってます。 どこかに隠れているのでしょうか。 [一言] 私は分からないのですが、 相方もGALAXYが好き、…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ