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ALLALL 1995 city T 小雪H  作者: ムラカワアオイ
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365日。二人でいたい。

記憶。記憶って。俺は、気が付くと、順子と教会にいた。いったい、どこのなんていう教会なんだ。ここは。指輪の交換。俺はタキシードに白いネクタイ。順子はウェディングドレスを着用。あっ。指輪の交換だ。

「圭吾」

「順子」

と、夫婦が呼び合った。指輪を交換する俺達。勃ってきちゃいました。

キス。俺が夫。順子が嫁。漢字って難しいな。俺達の左薬指には、ジャーンと指輪、光るもの。順子が笑って言った。

「あんた、酒、呑みなはれ」

「なんじゃそりゃ」

教会を後にして、タクシーに乗り込んだ。すると、運転手はスキンヘッドで、こう言った。

「お客さん。今日、ただにしとくよ」

順子は答えた。

「ありがとよ」

俺も答えた。

「ありがとよ」

腹、減った。財布にはなんじゃ、こりゃ。俺の免許証がある。俺って免許を取ったのか。オートマ限定か。順子は笑っていた。俺も笑うことを選択した。

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