表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/12

異世界事情

あれから、しばらく女神様とお話していろいろなことを教えていただいた。


例えば、この世界の発展度やこの国の文化やそれぞれの通過の価値etc


そして、


「やっぱりこの世界には魔法があるんですか⁉︎」


「はい、というか、むしろ貴方の世界には魔法が存在しないのですか?不便じゃないですか?」


「ないです。けど、その代わりカガクが発展しているので不便ではなかったですよ。」


「カガク?そうか、そちらに魔法がないように、こちらにない技術系統が存在するのですね?」


「えぇ、そんな感じです。」


そうか、やはりこの世界には魔法があるのか。


そして、それでも女神様の目は治らないのか……


「治癒魔法とかはないのですか?」


「怪我や簡単な病気を治すものならありますよ。」


「エリシア様は使えるんですか?」


「!やっと名前で……エリシアでいいですよ?それと、私は聖と水と風と地の属性が扱えます。治癒魔法は聖属性に含まれます。」


聖属性なんだ治癒魔法って。


聖属性って除霊とかしてそうなイメージなのに治癒なんだ。


「俺も使えるようになりますか?」


「なると思いますよ。せっかくですから私が教えましょうか?」


「本当ですか!?ありがとうございます!よろしくお願いします!」


こうして俺は魔法使いへの一歩を踏み出したのだった。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ