[200文字小説]間違って届いた他人の郵便物は、開けちゃいけないよ
私は好奇心が旺盛だ。流行の物なら何でも手を出しちゃうし、何だって知りたい。
だから昔から、つい聞かなくても良い事まで聞いちゃったり、変な事に首を突っ込んじゃったり。
さっき帰宅すると、郵便物が届いてた。封筒。でもね、この封筒の宛先って私じゃなくて、隣に住んでる気前の良いおじさんなんだ。郵便屋さん間違えたんだね。
開けたい。すごく開けたい! オレンジの封筒。
……よしお湯で。
中には私の殺人計画が書かれていた。
私は好奇心が旺盛だ。流行の物なら何でも手を出しちゃうし、何だって知りたい。
だから昔から、つい聞かなくても良い事まで聞いちゃったり、変な事に首を突っ込んじゃったり。
さっき帰宅すると、郵便物が届いてた。封筒。でもね、この封筒の宛先って私じゃなくて、隣に住んでる気前の良いおじさんなんだ。郵便屋さん間違えたんだね。
開けたい。すごく開けたい! オレンジの封筒。
……よしお湯で。
中には私の殺人計画が書かれていた。
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