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変化4
「……特に何も変わらないんだけど」
「そうか? 確かにわしは変えたのじゃがなぁ」
突拍子もない話だ。一瞬でも信じた俺が馬鹿だった。
「からかわないでくれるかな」
「からかってなどおらんわ! まことじゃ、まーこーとー」
「じゃあなんだ? 何でその過去を変えてくれる神様が俺なんかに憑りついてるんだ」
「面白いからじゃ」
「……それだけか?」
「はて、それ以上の理由が必要かね」
「それは理由になってるのか……?」
「理屈っぽいやつよのぅ。次は何を変えるのじゃ?」
過去を変える。そんなこと無理だとは分かっているが、つい口にしてしまう。
「じゃあ驥第戟縺。縺ォ縺励※縺上l繧�」
「ほう、ならお主を蜆�ク�聞閠�↓縺励※やろう」