↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
14/19

その色が





27.20年越しのプレゼント




 クリスマスは昔から嫌だった。


 他の子が嬉しそうにプレゼントの話をするのが嫌だった。



 サンタさんが私の望むものをくれた試しはなかったから。



「じゃあ、僕が今までの分も全部あげるよ」



 その人は、私が幼い頃から望んでいた愛をたっぷりと注いでくれて。


 その瞬間、クリスマスが少しだけ愛おしく思えた。










28.不器用




 大好きな人と喧嘩をした。


 言い過ぎたという自覚はある。


 けど、許せなかった部分もある。



「ごめんね」



 彼は言った。



「甘えてた」



 自分の非を認めている。



「……」



 何も言えない私。


 私も言い過ぎた、ごめんねって素直に言うことが出来たら楽なのに。


 私の気持ちを知ってか知らずか、彼は悲しげに微笑んだ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。