5 曲とか小説を書くことについて
曲は、①歌詞にメロディをつけるのと、②メロディに歌詞をつけるのと、③同時に歌詞とメロディが出来る、のに大別されるらしい。
たぶん①は初心者には難しい。歌詞だけのまま葬り去られたりして。業界では②が多いんだって。
まずワンフレーズが浮かんだら、それを曲にするには、一体これはどんな曲なのかを決める。切ない系、ゆったり、速い、など。そして歌詞世界はどんなか決める。何のうたなのか。
方向が決まるとたぶん出来るんだと思う…
後でなんか気に食わないならそれはボツね。
スピカは数日前「雑草でも」という曲を作ったけど、気に食わなくて、そもそも無理に作ったやつだし、と悩んだけど、ボツ!って決めた途端に心のモヤがサァーって晴れて、スッキリしました。
初めてボツが出たんだけど、ついでにちょっとたまってた歌詞に使うつもりで書いたやつも捨ててやりました。だってなんかダメだったし。
一回捨てることをしたので、今後はちゃんと捨てられると思う。
歌詞は、説教くさいのは個人的に嫌いで、リリカルな感じとか、その時思ったこととか、架空の主人公のストーリーとかが好き。
小説はね、あらすじが命。
これが全てを決めると思う。
完結できないのは、たぶんあらすじを最後まで決めずに書き始めたのでは?と思う。
ラストが決まってないとどこに向かえばいいか分からなくなんない?
あと避けたいのが、予定外の方向にいっちゃった!ってやつ。そうなるとあらすじがそこから無いと一緒じゃん?
もしやむを得ずそうなったら、焦らずそこからあらすじを最後に繋げ…る。
そうすればきっと最後までいける。途中でやめなければ…
あと途中で詰まったら、頑張って考え続ける、書くのをやめない、と乗り越えられますよ。
スピカはcallのストック書く際、途中で1年近くストップしたし(なろう登録の1年前から準備してたの)。
頑張って考えると、必ずいつか続きが書けるから…
まあ、スピカはあらすじ最後まで作らないと書かないし、捨てない前提で書くので、宜しくです。
でも、薄々思うんだけど、書きたくて形にしたくてしょうがない頭の中の、いわゆる動機になってる作品たちを全部書き終わったら、どうなるのかって…
また同じ位強い話、何か思い付くかな?
処女作と同じ濃さを保ち続けられるかな?
そんな一抹の不安はあります…
でも情熱は失いたくないですね☆
うん、目標は、ずっと元気でいよう。
となると後の問題は作品数が増えちゃうことか。
それはどうするかなー。
とりあえず頭の中には4か5作品あるんだけど、まずは全部無事終えられるよう頑張るね☆
ここ数日フロで水を浴びて冷えてるスピカです。