2 カナリヤと遊ぶ
6月にうちにカナリヤが一羽おいでになって早くも二ヶ月が経とうとしてます。
ピコタロウと母が名付けたけど、最近じゃ母はピーコと呼んだりしてる。私はピコタと呼びかけてますが。
そのピコタロウを、ちょっとドキドキさせようとよくちょっかいをかけるんだけど、最近じゃ慣れてきて、いないいないばーとかカゴの外から指でツンツンして追いかけるとか、しても本気では驚かないんだよね。
頭をクリクリしながらじっと見られます。
そう、こんなことする目的は…
ピコタロウを馴らすため!!
カナリヤは人に馴れないだって?いやいや、慣れてもらいましょう‼というわけ。
餌に寄ってきた所をツンツンしてピコがちょっと後ずさり、そしてまたきて、私もツンツンして、また後ずさり…というシーソーゲームをしかけてる(でも可哀想だから3回くらいしか繰り返さないよ?)
動物ってシーソーゲームをすぐ理解するんだよね。私が過去にシーソーゲームしたのは、犬、カラス、トンボ、ハエです。
波と遊ぶのと同じようにするやつですが、犬はわかるよね。カラスも、そのこは付き合ってくれたんですよ。やっぱ頭いい。そしてトンボはフェンスの上にいたのに指を近づけて一旦舞い上がってすぐ元の場所に止まり、それを繰り返した(そのこはそうだった)。そしてハエ。スイカの皮にきた一匹のハエが卓上に止まったので、指で歩いて近づけて、ハエ下がり、私も下がり、するとハエ出てくる、私また指歩きで近づけて、ハエまた下がり…を繰り返した。
すごいよね、虫もシーソーゲームできるんだよ。(日常に虫と遊んでるわけではない。やったのはあの一度きり)
なぜカナリヤを馴らそうとするかというと、カナリヤは爪が伸び過ぎたら切ってあげなきゃないんだってさ。
いつかくるその時のためにね。
歌わせようとして音楽聞かせたりもするけど、たまにしか歌ってくれないけど、かわいいからまあいっか。
お盆ですね。なんか暑さも若干マシになった?