第2話 佐藤祐介
こんにちは!!トミーです。今回は、この前よりもたくさん書けたと思います。
まだまだ下手ですが。。楽しんで読んでいただければと思います。
リビングに降りて、あたしは机の前に立った。
机の前にはいつになく真剣な顔をしたお母さんが座っていた。…何か緊張してきた。。
「どっ、どうしたの…?」
「…とりあえず座れば?何か美咲らしくないよ??」
…いつもはヘラヘラ笑っているくせにものすごい真剣な顔をして座っているお母さんに言われたくない。
「それで?何?」と、あたしは言った。
「あの、そこまで重要じゃないんだけど…すごいビックリすると思うよ??」
「は?…あー、うん。いや、あの、早く言ってくんない??」
「あの、隣の佐藤君の話し。」
…あの、隣の佐藤君というのは、私の幼なじみの佐藤祐介の事。同じ中学で、あたしと同じく吹奏楽部。そーいえば、あいつも夏休み中に引っ越すって言ってたな。
「うん。」と、あたし。
「さっき、あんたは気がつかなかったかも知れないけど、佐藤君、家に来たのよ。『美咲、いますか?』って。でも、あんたが呼んでも来ないから、あたしが話しを聞いてあげたの。で、そしたら、『俺はS,Sが使えるんです。でも、あいつにはもう会えなくなるから、引っ越す前に言っておこうとしたんです。』っていってたわ。」
「…え…嘘。」と、あたし。
…いやいや、待て。つまり、あいつもS,S,Sにいくと言う事か。
「嘘じゃないわよwだから、『大丈夫、美咲もS,S使えるから。』って言っといたから♡♡♡」
「はぁぁあぁぁぁぁぁぁ!?」とあたし。
「だから、ピクニックに行こう!!って事になったから。じゃ。それだけだから。」
「いやいや、ちょっと。」と、あたし。
「何?」
いかがでしたか。楽しんでいただけたでしょうか?次回は、もっと先に進められたらと思いますのでよろしくお願いします。