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ディープシティ  作者: 唯月逆音
5章
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第九十三話

先生が出ていったあと、穹と話す。


「穹、ごめんな。心配かけて。」


「心配なんてしてないし…ってのはさすがに無理あるか。だって、準備してたら急に倒れて、それから1日も起きなかったもん。もう目覚めないかと思ったし…」


「ほんとにごめんな。けど、どうしよっかな…こいつを外に出すわけには行かないし…まあ、4時間は絶対に穹と一緒にいるから…」


「約束だよ?」


「じゃあ穹こっから学校あるんでしょ?行ってきなよ。」


「うん、またね。」


穹がいなくなったあと、医者が出てくる。


「愛されてるね、君も。」


「ほんとに嬉しいことにですね。」


「で、そんな君に相談なんだけど、方法がない訳でもないないんだ。」


「詳細としては?」


「まあ、いま毎日20時間以上寝なきゃ行けないところを、2週間に1度程度で済む。まあ、2週間に1回急に眠くなって意識が落ちるみたいな感じかな?」


俺としては損はなさそうかな。

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