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ディープシティ  作者: 唯月逆音
5章
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第八十九話

1時間ほどの激闘(?)の末、無事乗っ取るのを防げた。


AIは行き場がなく、今俺の脳の中にいる感じだ。


AIが俺を使役できるなら、俺もAIを使役できるのだろう、と思いやってみると、動かせるのがわかった。


AIさえ動かせればやることは簡単で、あの昼間の青いやつを解除する。


なんか日々人間じゃ無くなるのを感じる。


既にAI半分混じったし。


これがハーフってやつか。


人間とAIのハーフ。


なんかやだな。


ふー。


さすがに疲れたな。


「大丈夫だった?」


「うん。ちなみにAIはまだ俺の頭の中にいるよ。」


『ええー。』


そんなに声を揃えなくても。

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