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第七十八話
ちなみにチームで話していた内容というのは俺のHPのことで、自分であげれないなら指輪とかの装備品であげたらいいのではないか、ということだ。
それはかなりもっともなことで、早速森でHPをあげれる指輪を回収してきたところだ。
HPも100行ったので、これでトラップやら、地形でやられることはないだろう。
で、大切なのはログアウトできないということだ。
「聞いて見た感じ、今入ってる、2位のパーティー、3位のパーティーも同じ感じらしい。」
「やっぱさっきの青色のやつのせいか。」
「まあ、徹いわく、死んでも普通の仕様と同じ感じらしいからまあとりあえず安心ではあるかな？痛いのは痛いらしいけど。」
「まじかー。ま、幸いなことに黒羽は死ににくくなった直後だけど。」
にしてもまじでどうすんの？これ。
