表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ディープシティ  作者: 唯月逆音
4章
59/107

第五十九話

メンテナス後、ゲームにログインすれば、あたりは浜辺だった。



うん、そうだよな。


いい感じに部屋からとか無理だよな。


ビリかもしんないな、着くの。と思っていたら、


1体のモンスターとエンカウントする。


ムール貝っぽいかも。強くはなさそう?



まあ冗談はさておき、パーティーの部屋へと向かう。


マップが言うにはこれっぽいな。


うん、なんというか、予想を裏切られたな。


目の前に広がっているのはこの前と何ら変わりない建物。


中に入れば俺以外の全員がいた。


「遅いじゃん、さぎりん。」


「佐切さんあんまり動くの速くないですから…」


うん、なんかそれはそれで複雑。


「にしても全然変わってないね家。これさすがにステージ変わったら変わんのかな。」


「だと信じたいねー。」


このステージの特徴としてはほとんどが草原や森で、俺がいたあの場所だけ海があるとの事。


うん、俺の運ってなんだろうか。

いいのか悪いのかわからん。


まあ要するにかなりスタンダードなステージってことだけは確かだ。


「ほかのパーティーもここから始めてるらしいよ。さっき会った。」


俺らが今いるのは街のわりと真ん中の方だ。


穹の話によるとここの周りのところは他のパーティーの家だとか。


まあ一旦外に出てみて様子見るか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ