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ディープシティ  作者: 唯月逆音
3章
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第五十七話

ちょうど2週間後、またパーティーのメンバーで集まって話し合っていた。


「うん、やっぱ俺ああいう系の内容苦手だわ。」


「まあ黒羽のステータスだったらね。対人戦最強なんだしいいじゃん。」


話しているのはもちろんイベントのこと。


ちなみに俺の順位と言えばかなーり下の方にいた。


素材があるところはいる時とかに防御力どのくらい以上みたいな制限があったのだ。


もちろん俺がそれをクリアできるはずもない。


最後の方は完全に穹の護衛ばっかりしていて、もっている素材はその時に倒した相手から得た素材だけだ。


「けどさぎりんステータスあげるの自体が不可能だからどうしようもないんだよなー。」


ま、気長に俺があげれるステータスだけでもあげてくか。

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