5/107
第五話
穹をなだめていたらまた怒られたので諦めて黙って歩く。
「ここ?」
「うん、この建物だよ。」
そういう俺たちの目の前には豪華な建物が鎮座していた。
これがトップパーティーか。
「よし、じゃあ行こうか。」
このゲームはユーザー認証できるらしくすぐ門が開く。
人気ゲームのトップパーティーだ、さぞかしすごい人たちなんだろう。
穹がとを空け中に入ると…
「わーっ!穹が男の人連れてきた!彼氏?」
「えっえっ、とととととりあえずああああいさつしなきゃ!」
もうやだ帰りたい。