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第四十二話
気がついたらPVめっちゃ増えてました。
ありがとうございます
拠点に戻ると向こうはもういくらかモンスターを倒してきたようで戻ってきていた。
今回はメダルが仲間で共有される仕組みなので既に10枚集まった俺らは特にすることがない。
もうちょっと攻略はするつもりだけど。
「そうそう黒羽が即死魔法でめちゃくちゃでかいやつ倒しちゃってさ…」
「それで10枚集まったのか。」
「あとなんかテイムモンスター進化させてた。」
「俺もう黒羽が何しても驚かない。」
うん、なんかここまで言われると悲しいな。
フロスは進化したことで活発になり地面をぴょこぴょこしている。
意味は無いけど可愛いな。
「そういえば夜中の見張りどうする、黒羽?強いモンスターが出やすいらしいけど。」
「うーん、けど探索には行きたいしあの2グループで回せばいいんじゃないんですか?」
京子ナイスアイデア
「じゃあ最初は私たちで防衛してるよ。どのぐらい強いか分からないし、黒羽がいたらその点は安心だしね。」
日はどんどんくれてゆく