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ディープシティ  作者: 唯月逆音
2章
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第四十一話

「なになにーどうかしたの?」


「いやーなんか指輪貰えたからフロスにつけたらこうなった。」


光が収まったあとでフロスを見てみると40cmくらいだった体は60cmくらいになり、赤色だった花びらは青色になっていた。


「おおー進化してる。ってほんとに名前の通りかい。」


そこでみんながよってきたので説明すると、驚いていた。


「スキル貰える場所でひとつしかとらないのは佐切だけだよ…」


「そう?まあ俺使えるスキル少なすぎるからね。なんなら取得することすら不可能なスキルもたくさんあるし。」


ちなみに冬雪は俺の事を佐切、京子はさぎりんと呼んでいる。


「お、フロスがスキルとったらしいよ。」


「へー、モンスターもスキル取れるんだ。で、どんなスキルなの?」


「えーっと、『花束:花束を作る。クールタイムなし、一日の使用制限なし。』らしい。花のモンスターらしいね。」


「まあ、今の所攻撃には使えなさそうだね。」


「フロス、『花束』!」


するとフロスの手(葉?)から花束が作られる。


それを受け取り確かめてみる。


「綺麗だね。使いようは今のところなさそうだけど。」


じーっと穹がみてきていたので、


「この花いる?」


と聞いてみる。

クールタイムないからいくらでも作れるし。


「えっ、いいの?」


あげたらめっちゃにこにこしていた。


「よーし、一旦もう拠点まで戻ろっか。」

さぎりんって打とうとしたら第一変換詐欺りんなのなんで?

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