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ディープシティ  作者: 唯月逆音
2章
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第三十六話

「へー、イベントあるんだ!」


「うん、今週末にはいるらしいよ。こっちでの2時間が向こうでの1週間みたいな感じらしい。基本的にはパーティーいくつかでチームを組んでの対抗戦らしいです。」


このチーム一番の情報通は春千らしい。


「相手のキル数、自分のデス数、集めたアイテムの数で勝負するらしいです。」


さらにそんな情報も教えてくれる。


「さぎりん、どっか組みたいパーティーある?」


「私には聞かないの?」


と穹


「穹の希望は聞かなくてもいいし、春千は希望言ってくれないし。」


うーん、組むパーティーかあ。


「2つ3つくらいにしとこうか。多いと中々しんどいし。数で押してくるとこもあるけどそこは黒羽を信頼するしかないね。」


「それなら2位のパーティーとか?」


「この前戦ったところね。ちなみにパーティー名は『天の矛』ね。」


深夜テンションでつけちゃってその後飛び降りたくなるぐらい厨二じゃん。


「じゃあとりあえず俺メッセージ送ってみるわ。」


メッセージを送って待機。


すると是非組もうという返信が来た。


「らしいよ、みんな。」


「これで次のイベントは大丈夫そうだね。」

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