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ディープシティ  作者: 唯月逆音
2章
34/107

第三十四話

「へー、メンテナス入ったんだ」


「うん、それでさメンテナンスで一体だけモンスターを味方にできるようになったんだ。」


「じゃあ今日は俺はステータス上げつつ良さそうなやつがいないか見てみるか。」


「にしてもどこ行こうか。そういえば穹はもうモンスターをテイムしたの?」


「ふふふ、私はもうしたよ!」


「何にしたの?」


「ふふーん、見てのお楽しみ!MPあげたいんだったら楽しい場所では無いけどいいところあるよ。」


と言ってきたのがここ。

なんでこんな墓場に来たんだよー


そう、ここは墓碑がたち、青い人魂も飛び交うアンデッドモンスター御用達の場所じゃん。


「ここは割とMPすぐ溜まるし目をつぶってさえいれば怖くないよ?」


本人が目をつぶってるのが説得力しかない。

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