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ディープシティ  作者: 唯月逆音
1章
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第三十一話

「ふーっさすがに疲れた。」


「やったじゃん、黒羽!」


「よくあんなん思いついたね、さぎりん。」


「私もすごいと思います。けど、私たちほぼなんにもできなかったんじゃ?」


「いやいやそんなことないよ。3人が居なきゃ多分勝てなかったよ。」


「強かったね。また勝負したいしフレンド登録してくれない?」


「フレンド登録、だと!」


まじかそんな制度あったのか…


「そのレベルの新人に俺負けたのか…」


「いや、あれは勝ててないですから…ってかそんな制度あったなら教えてよ穹!」


ま、いいやとりあえずパーティーメンバーと目の前の人とこの前やった時のアタッカー繋いどくか。


この人の名前はthe spearらしい。

矛か、いい名前だ。


「ちなみに穹、フレンド登録するもどんなことが出来んの?」


「まあ、メッセージ送れたり何時でも勝負できたりするくらいかな?」


「じゃあまたお願いします」


「俺の方こそ、今度は負けないからな」


そして俺らの本拠地に戻る。


「いやーにしても黒羽すごいね。もうトップと張り合えてんじゃん。」


「ほんとに相手トップとかなら教えてよ。試合中に初めて知ったからね?」


「うう、それはごめん。あ、そうだ今日の晩御飯んの後空いてる?空いてるならちょっと部屋に来てくれない?」


「まあいいけど。」


英子と春千は顔を見合せにやっとする。


「ついにか。」


「長かったね。」


何の話?

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