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ディープシティ  作者: 唯月逆音
5章
104/107

第百四話

「ねえ、ちょっとジャンプしてみて。」


『はいはい。』


フロスはぴょーんと飛んだ。


今までよりかなり高く飛べてるし、思いどおりにも動いてくれる。


ある程度は臨機応変に動くだろうし、かなり便利だな。


「まあ、ゲームログアウトする時とか、フロスがやられそうな時は戻ってきてね。」


『了解。』


さあ、次のイベントが待ち遠しいな。


フロスは俺がうてる技は大抵うてるので、単純に俺が2人になった感じだろう。


次の大会も対人戦だといいなー。

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