表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ディープシティ  作者: 唯月逆音
1章
1/107

第一話

新しく書いていこっかなと思ってます。

阿紫上敦也の日常も読んでくれると嬉しいです

「佐切。またお前宿題やってこなかったのか。

もう怒る気にもなれん。」


という教師の言葉を俺は寝ながらやり過ごす。


高校に入学してから早々1年以上が過ぎ教師はもう諦めの境地に至っている。


クラスメイトから「さすがさぎりん!」とか「佐切が必ずしないから俺も安心して忘れられるよ。」とか聞こえる。


後半のお前だめだろ。


まぁどうでもいいや。


寝よう…。


チャイムが鳴り学校の終わりを告げる。

それと同時に駆け寄ってくる人が一人。


蒼井穹(あおいそら)


俺の幼馴染。


容姿は整っていて昔は言い寄られることも多かったようだが、今でも俺と一緒にいるので最近は減ったようだ。

極めつけに俺と穹は何故か一緒に住んでいるのだ。


家族ぐるみの付き合いだったので、2人とも実家から離れた同じ高校に進学する時待った時、じゃあ一緒住めばいいじゃんとか親が言い始めたのだ。


なんでだよ。


まぁそれはさておき…


「穹、どうかしたの?」


「ちょっとして欲しいことあるから晩御飯前に私の部屋に来てー。」


「わかった。」


何見せつけてくれてんだよと周囲から避難の目線が飛んでくる。


背中刺される前に急いで帰ろ。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ